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投稿

11月, 2025の投稿を表示しています

“オール” for one! —始まったばかりの憧れキラキラKAISERSとして—

  最近の趣味が、先輩方の部員ブログを読みあさることになりつつ、ついには他大学の部員ブログまで読み始めてしまった、1回生マネージャーの茨木望奈です。初めまして。部員ブログは、それぞれ個性が溢れていて、その人の部活への思いや新たな一面も知ることができる、素敵な機会だなあとしみじみ感じています。 書きたいことは山ほどあるのですが、初めてということで、まずは入部理由と今の部活への思いを書きたいと思います。文章力と書きたいことが比例しておらず、まとまりのない拙い文章かもしれませんが、読んでいただけると嬉しいです。 小学生の頃、母は私を色々な体験に連れて行ってくれました。その中でも一番心に残っているのがボートの体験です。多摩川で行われたその体験では、フォアに乗せてもらい、みんなで声を掛け合って船をまっすぐ進める楽しさを味わいました。たった1日の出来事ですが、その思い出はずっと私の中で特別なものとして残っています。 年月が経ち、高校生になった私は、併設校に通っていたため、同級生の中にはすでにカイザーズを背負って頑張っている人がいました。中高吹奏楽部だった私は、その姿を見て、「大学ではカイザーズを背負いたい」「カイザーズジャージを着たい」という憧れが自然と強くなりました。そんな気持ちを抱えながら入学前に体育会のHPで部活を探していたとき、ふと小学生の頃のボート体験を思い出しました。あのときのワクワクした感覚がよみがえり、気づいたら漕艇部に惹かれていました。 大学に入学して参加したご飯会で、夏子さんに出会いました。専攻が同じというだけで、入部するかどうかも分からない私に、履修登録をとても丁寧に教えてくださり、ご飯会が終わった後もDMで長文のアドバイスを送ってくださいました。大学って怖い人ばかりなのかなと思っていた私に、「こんなに聖人みたいな人がいるんだ」と思わせてくれました。部活に入る上で「雰囲気の良さ」は絶対に譲れない条件だったので、夏子さんの存在は本当に安心できるものでした。 その後、試乗会に参加したときには、小学生の頃には感じなかった、川に落ちるかもしれないという恐怖心が勝ってしまい、「選手は無理だな」と思いました(笑)。それでも、部の雰囲気の良さや先輩たちの優しさに惹かれて、マネージャーとしてこの部に関わることを決めました。 長くなりすぎてし...

「今できることをする」

  まずは皆さん加古川お疲れ様でした!初めまして! 一回生漕手の髙田紘夢です。 今回ブログを初めて書くのであまり上手に書けないですが最後まで読んで下さると幸いです! 新歓の頃、凛風館の近くでボート部の方に勧誘され、「ボートって何?」と興味をもち、ブースに行った時からもう半年も経っていて時間の流れは早いなあと感じます。ブースに行くと先輩方は活気に満ちていてとても楽しそうな部活だなとその時感じました。 本当は小中高と続けていたスポーツを大学でも続けようと思っていましたが、少し実力の限界を感じていたところにいきなりボートという新しい選択肢が自分の中で生まれ、新しいことに挑戦したいという思いが芽生えたことやしんすけさんやたいように強く勧められたこともあってボート部に入りました。入ると決めた時は「しばらく続いたらいいな」くらいに思っていました。でも同時に「ボートしてる間は全力でボートに向き合おう」と決心したことを覚えています。 ボート部に入ってから僕の生活は想像してた大学生活より圧倒的に忙しくなりました。艇庫に泊まって朝早くから起きてすぐ練習をする生活が始まって、「しんどいけど慣れるだろ」と思っていましたが、今でもしんどいのはしんどいです。最近は寒いし暗いしでテンションが朝からあまり上がらない時もあります。しかし今頑張ることで将来の自分への期待を持つことができ、モチベーションになります。 僕は浜寺杯ではクルーには選ばれましたが以降のオッ盾や全日新のクルーに入れませんでした。他の大学の選手と戦うためには、まずは試合に出れなければ話にすらならないのにエルゴで全くいいタイムが出ずに選考外、乗艇もまだまだ下手で体の大きさに対して実力が伴っていないことに腹が立ちます。今の僕はただの雑魚なので努力するしかないです。そして今回は怪我で加古川にも出ることができなかった事実はとても悔しかったけど、加古川までの1ヶ月の間みんなと離れて練習していると、近くにいる時は見えなかったボートに対するみんなの真剣な顔や向き合う姿勢を見て「今の自分にもできることはあるから頑張ろう」と元気を貰えたし、加古川でも半分マネージャーの形でみんなが試合で活躍しているのを見てて正直めっちゃかっこよかったです。しかし昨日の2000mTTでもみんなの成長を感じて嬉しい反面自分だけが置いていかれる感覚になって本気で焦り...
「勝負」 初めまして! 法学部一回生漕手の渡邉太陽です。 まずは加古川レガッタお疲れ様でした。マネージャーさんなどの支えてくださった皆さん、本当にありがとうございました。おかげさまで試合に集中することができ、良いレースができました。 今回は初めてのブログということで全くもって上手く書ける自信はなく、拙い文章だとは思いますが最後まで読んで頂けると嬉しいです。 関西大学ボート部に入部してから、気がつけば半年という時間が過ぎました。西日本選手権をはじめ先日の加古川レガッタまで数多くの大会に対校クルーとして出場する機会をいただきました。正直に言えば、入部前の僕は高校時代とは異なって、勝負の世界からは少し距離を置き、もっと自由で楽にボートを楽しもうと考えていました。高校最後のインターハイでは全体のちょうど真ん中という、なんともパッとしない成績で終わったこともあり、大学では"インカレに出場することができたら満足だな"程度の気持ちしかありませんでした。なので、これほど多くの大会に対校クルーとして乗せていただけるとは思ってもいませんでしたし、ここまで真剣にボートへ力を注ぐようになるとは、自分自身想像していませんでした。 関大での練習が始まって最初はメニューも軽いものがほとんどでしたし、様々な意味で高校とは環境が異なり、楽にボートができる日々が続き、しんどいなんて思うことはほとんどありませんでした。しかし、練習を重ねていくうちに、「今のボートはただ朝早く起きて淡々と作業してるだけであり、楽ではあるけど全くもって面白いものではない。やはり自分は高校の頃と同じように勝ちを追い求めていきたい、勝負の世界を生きたい。インカレ出場なんか低い目標ではなく、インカレで入賞、メダル獲得といった高みを目指したい」と思うようになりました。 そして、対校クルーの一員として挑んだ関関戦、関西選手権はどちらも良い結果を残すことができませんでした。このとき、経験の無いスイープ種目で大会に出場するという貴重な体験と同時に対校クルーとして勝負することの重要性、責任の重さを改めて実感することができ、今まで以上に努力を重ねなければならないと痛感しました。 様々な経験をして迎えた大学ボート最大の舞台インカレ。目標はインカレ入賞。102代の対校M4Xのストロークを任せていただき、高校時代から多くの経験が...

最高の半年間

  「最高の半年間」 初めまして!1回生漕手の村上真央です。 初ブログで上手く言葉をまとめられているか心配ですが、最後まで読んでくださると嬉しいです! 漕艇部に入ってからあっという間に半年が経ちました。時間が経つのが一瞬すぎてほんとにビックリです。もうすぐ11月が終わるなんて信じられないですよね。 私は、もともと大学で部活に入る気はなかったのですが、新歓で先輩たちがキャンパスに来ていて勧誘されたのがきっかけでした。あのとき先輩たちに出会わなければ私は今どんな風に過ごしていたのかと思います。試乗会でボートに乗ったときの新鮮さや部活の雰囲気の良さに惹かれ、ボート部に入りたい!と直感で迷わず入部を決めました。 入部してからは毎日が新鮮で楽しく活動していました。ランや体幹トレーニングばかりの頃がもう懐かしく感じます。 しかし、夏頃から本格的になっていき、楽しさだけでは乗り越えられなくなってきて、しんどいなと思う回数が増えていきました。エルゴもだんだんメニューがキツくなり、目の前の数値を見ながら漕ぐのがつらいなと思うときもありました。正直やりたくないと思う日もあります。 また、自分のスケジュールと合わせるためにいつエルゴを引くのか、いつPGに行くのかと悩むことも多くなりました。やらなければならないという焦燥感があり、時々ネガティブになるときもありました。 そんな時、頑張っている同期や先輩たちの姿を見て、私も頑張らないと!と前向きに考えることができました。乗艇のときやエルゴでも、みんなで一緒に漕いでる、みんな頑張ってるから私も頑張ろうという気持ちになります。 ほんとにいい人たちに出会ったなぁと思います。 今ではエルゴの数値が上がったり、乗艇のときもだんだん技術が身についてきたなと成長を感じることができて嬉しいです。 今加古川期間最中で、初日、2日目と練習したとき、自分が思っているよりも上手くいかないことが多く、ちゃんとレースで漕ぎきれるのか不安になりました。 緊張したまま本番を迎えましたが予選では初めて切らずに最後まで漕ぐことができてとても嬉しかったです。自分の力を出し切ることができました。2000mはほんとに長くて辛いですが、漕ぎきった時の達成感があって頑張って良かったと思えました。 準決勝ではA決勝に行きたかったですが、惜しくも...

「勝ちたい」

  はじめまして!一回生漕手の南野凌成です! 入部してから既に半年以上もたっているということにとても驚きながらも、初めにブースに誘われた時のことを未だ鮮明に覚えています。 入学式の翌日、オリエンテーションの帰りに、1人で正門前まで歩いていると、大人っぽく見えてしまうせいかサークルや部活に勧誘されない事に悲しくなっている中、唯一ボート部だけが声をかけてくれました。その時の喜びはすごく大きなものだったと覚えています。その後流れに身を任せてブースに座り、「しんどかったら辞めればいいや」という軽い気持ちで入り、気がついたらもう加古川になっていました。 最初に「部活を始める」と母親や友達に行った際はみんなが「やめといた方がいいんじゃない?」「絶対しんどくて続かん」と言われたりすることもありましたが今ではみんなが応援してくれているし、とても楽しく部活に取り組めています。 前置きはここまでにして、ここからは私のボートに対する気持ちを書いていきます。 私は有難いことに体格に恵まれていたため、エルゴも初めの方から比較的良いタイムが出ていました。そのおかげで有難いことに浜寺杯のメンバーに選んで頂き、その流れでOX盾、全日新、加古川のメンバーにも選ばれることが出来ました。 浜寺杯の頃はどうやったら力が加わるのか、どんなフォームで漕いだらいいのか、などほとんどのことが分からず、乗艇する度に漕ぎのフォームが変わっていたと思います。ですが半年間毎日乗艇していると、自惚れかもしれないですが、自分の漕ぎがとても様になっていて、最近浜寺の時と今の動画を見比べた時につい「うまっ‼️」と言ってしまいました。 ですが、漕ぎは様になっているものの私はレースで勝てたことはありません。浜寺杯のR決勝では1着になれましたが、予選に勝てなかったという悔しさがとても残っています。その後のOX盾や全日新でも良い成績は残せず、今に至ります。私は昔からとても負けず嫌いなので負ける度に涙が出そうになるのをいつも我慢しています。 私のボートでの最終目標はインカレ優勝。もちろんこれが無謀な目標なのはわかっています。でも自分たちならできると思っています。 私は部活でしんどい時、いつも頭にあるのは「インカレA決勝で勝ち、ガッツポーズしている自分」の姿です。この場面を想像するだけで力が湧き出てくるし、この想像を実現させるために...

全日新とこれから

 こんにちは!1回生漕手の谷口涼太郎です。最近、新歓班に決まって入学した当初はブースの前を歩いて、顔覚えられて、声を掛けられていた側だったのに今となっては自分が誘う側になっている事に時間の早さを感じています。(まだ大した仕事はしていないですが、、)今回は初めてのブログということでとても不安ですが全日新の感想について書こうと思うので最後まで読んでいただけると嬉しいです。 全日新エイトのクルーに選ばれて自分は浜寺杯やオッ盾のクルーに入っていなかったこともあって、試合に出れることがゴールな訳じゃないけど努力が少し報われた気がしてとても嬉しかったし、より部活に熱を入れることができました。毎日の乗艇練習は1限の子が多くて5時半よりも早く集まって先にオールを準備したり、艇を先に出しておいたり、春学期と比べるととても大変な生活でした。だんだんと冬が近づいてきて夜のようにくらい朝練で気分も沈みがちでしたが、クルーみんなが声出して練習できたことでなんとか頑張れました気がします。戸田に着いてからは今まで動画でしか見たことがなかった戸田の舞台を目の前にして一気に自分の中で緊張感が高まりました。戸田で練習している人はUTでもバランスを出して漕げていて、てきとうなノーワークをしている大学は1つもいませんでした。本メニューに集中するのはもちろんのことですが、自分たちのような生ぬるいノーワークをしている場合ではないと身に染みて感じました。最近は神崎でもノーワークちゃんとしようとより一層意識してます。 ついに初の2000mレース。神崎川での練習では7分カットするには難しい状況でしたが、本番は予選落ちではあったものの目標とほぼ同タイムの6分55秒台を出すことができた時はクルー全体の自信に繋がったし素直に嬉しかったです。なによりも対校の関学と僅差だったということで敗者復活でもしかしたら勝てるかもしれないという希望が今回の大会で1番自分たちの士気を高めたと思います。でも、実際にはそんなに上手くいくことはなくて敗者復活では関学にも普通に負けてしまったし、もっと速い他大学にもボコボコにされました。クルーのほとんどがローイングを始めて約半年。明らかに実力不足でした。自分のエルゴタイムがもっと速ければ艇が曲がらずにまっすぐ進んでいたかも、とか思い浮かんでとても悔しかったです。でも、全日新では負けてしまい...

自分ができること

「自分ができること」 初めまして! 商学部一回生マネージャーの臼井彩葉です。 入部したての頃先輩のブログを読んでより一層これからの部活に対して胸を躍らせたので、自分のブログも誰かの活力になったらいいなと思います。 朝練のために電車に乗っている時、日が登っていない光景を見て冬を感じています。気がついたら入学式から半年以上も経っていました。新歓をみくとまゆかと回ってる時「800万のボートに乗れるよ!新歓においでよ!」そんな言葉に釣られて試乗会に行きました。ノリでルーレットを作ってもらい勢いで入部を決めました。あまりにも唐突すぎて大阪梅田行きの電車に乗らないと行けないにも関わらず3人とも気付かずに天下茶屋に行ってしまったのが今では懐かしいです。 朝4時起きの生活にもだいぶ慣れてきました。高校の頃の部活で週5で5時半起きだったので余裕だろうと思っていたのですが最初は目が開かずにとてもしんどかったです。 入部当初は戸惑いや不安もあったり、やりがいを見つけるのが難しかったですが、伴走、試合、エッセンなどで少しずつやりがいを見つけています。 朝早くからの活動や漕手のサポートは決して簡単ではありませんが、努力を重ねる漕手の姿を支えることができ、自分自身の成長にもつながっています。 全日新や大阪レガッタでの大会の時、努力をしている姿を見ていたからこそ一漕ぎ一漕ぎに全力を出し切って欲しいと心の底から思いました。 そしてこの活動を通じて自分が漕手に対して何ができるだろうと考えました。大会で漕手が最大限の力を発揮するためには、裏方のサポートが不可欠だと思います。私たちは、 「漕手が競技に専念できる環境をつくる」という重要な役目を担っています。自分自身がレースに出ることはないけれど、漕手に対してできるサポートを全力ですることが結果に繋がると感じました。自分の行動が一つでも良い結果に繋がるように頑張っていきたいです。まだまだ知識も浅く分からないことだらけですが自分ができることをやっていきたいと思います! 人生最後の学生生活をボート部に捧げるなら、沢山の良い結果を見たいと願っています。 毎日5時半の乗艇で大変なことも多いと思いますが全員で頑張っていきたいです! 拙い文章でしたがここまで読んでくれてありがとうございます。 まずは加古川全員元気で終わりましょう✊ 105代 臼井彩葉

応援

  「応援」 お疲れ様です! 1回生マネージャーの鈴木心美です。 入部してからもう半年。正直、あっという間すぎて信じられません。あの真夏、汗だくになりながら必死で伴走していた日々が、もう遠い昔のようにも感じます。最近は朝の空気が冷たくて、手袋をつけて上着を羽織るたびに、「季節が変わったな」「私も少しは成長できたのかな」なんて思います。 ボート部に入ってからの毎日は、本当に刺激の連続です。悔しかったり嬉しかったり。どの瞬間を切り取ってもわたしの大切な思い出です。今日は、そんな私がボート部に入ったきっかけと、そこから感じた変化について書こうと思います。拙い文章ですが、心を込めて書いたので、最後まで読んでいただけたら嬉しいです。 私が初めてボート部を知ったのは、4月の新歓のときでした。図書館前を歩いていたら、先輩方が声をかけてくださって、「ちょっと話だけでも聞いてみよう」と友達とブースへ行ったのが最初です。あのとき、声がかすかすだった夏子さんを見て、「新歓ってこんなに全力なんだ!」とびっくりしたのを今でも覚えています(笑)。そこからマネ体験や試乗会に参加して、先輩たちの明るさと温かさに惹かれて、「この雰囲気、めっちゃ好きかも」と思うようになり入部を決めました。 ……と言いたいところですが、最終的な決め手は、やっぱりあの“ルーレット”でした。太煌さんが回してくださったルーレットの針が「入部」を指した瞬間、「これも運命だ!!」って思いました。 実は入学当初、部活に入るつもりはまったくなくて、サークルでのんびり過ごすつもりだったんです。だから、3月ごろの自分が今の私を見たら、きっとびっくりすると思います(笑)。でも今は胸を張って言えます。このときの決断は、間違ってなかった。 最初は「合わなかったらやめよう」くらいの軽い気持ちで始めたボート部。けれど、そんな考えなんてすぐに吹き飛びました。毎日が本当に楽しくて、気づけばボート部が私の生活の中心になっていました。 全力で2000TTを漕ぐ姿、夜明け前から乗艇をする姿、仲間同士で声を掛け合う姿。そんなみんなの姿を間近で見るたびに、胸が熱くなります。「この人たちを支えたい」「全力で応援したい」そう強く思うようになりました。 先日の大阪レガッタでは、漕手の子が「応援の声が本当に力になった」って言ってくれて、とても嬉しかったです。応...

目標

  初めまして! 1回生商学部COXの前川昂輝です。 入部しはや半年が経ちました。タダ飯が食えるということに釣られボート部のご飯会に参加したこと、入部するのかルーレットで決めたことを昨日のことのように覚えています。まずは、ルーレットを提案してくれたりょうきさん、たいこうさん、本当にありがとうございます。あのノリがなかったらバイトに明け暮れるなんの彩もない大学生活を送っていたと思います。 とりあえず僕とボート部との馴れ初めはここら辺にしておき、本題に入ろうと思います。何を書こうかいろいろ迷ったのですが、初めてのブログなので、4年間の目標について書きたいと思います。拙い文章ですが最後まで読んでいただけると嬉しいです。 僕の4年間での大きな目標は「インカレで入賞」することです! 突然ですがみなさんは何か目標があってこのボート部に入部しましたか? 夢や目標があって入部した人もいれば、なんとなく入部を決めた人もいると思います。僕は後者で「きつかったらすぐに辞めよう」そんな軽い気持ちで入部しました。 入部して最初の一か月は、特にモチベーションもなく、何のためにやっているのかも分からないまま、練習をこなしていました。そんな自分の気持ちが変わったのは、インカレのなしクオの試合を見た時です。ボートにまったく詳しくなかった僕でも、2000m漕いだ後のガッツポーズはめちゃくちゃ胸がアツくなりました。その瞬間、「自分もあの場面でガッツポーズがしたい」「インカレで入賞したい」単純にそう思いました。同時に関大ボート部の期待を背負っている感じがとてもかっこよかったです。さらに、ほとんどが大学から始めたにもかかわらずインカレという全国の舞台で戦える。それがボート競技の魅力でもあると思います。 自分も3年後のインカレで関大ボート部を背負って入賞できるように頑張ります! ということで僕の初ブログは終わろうと思います。4年間という大きなスケールの目標を書きましたが、前いさきがブログで言っていたようにとりあえず目の前の加古川に向けて頑張りたいと思います。 まとまりのない文章になりましたが最後まで読んでいただきありがとうございました。 これから迷惑をかけるかもしれませんがよろしくお願いします。 がんばローイング‼️

無理をしてでも

  はじめまして、1回生マネージャーの池内佑衣です。起きれるかなという不安を感じながら寝て、朝とは思えない暗さの中で始発に乗り、艇庫に向かう生活にもようやく慣れてきました。 今回は初めてのブログなのでボート部に入部してから今までのことについて書こうと思います。自分自身のことを伝えることは苦手ですが、最後まで読んでくださると嬉しいです。 誰かに「ボート部に入っている」と言うとたいてい「なんで?」と聞かれます。その時に私は「雰囲気が良かったから」と答えています。もちろん部の雰囲気も決め手の1つでしたが、最後に決め手となったのは理由もないただの直感でした。入学当初、話だけでもと声をかけてもらい、あまり乗り気ではないままボート部の説明を受けました。しかし、話を聞いていくうちに「ここかも!」と思い始め、いつのまにか質問までしていたことを覚えています。それから他のビラをどれだけもらっても心惹かれることはなく、家に帰ってもずっとボート部のことを考えていました。そしてマネージャー体験や試乗会に参加し、体育会への不安を感じながらも最後はここだと思った直感を信じて入部しました。 この決断からもう半年も経つと思うと時の流れは早いなと感じます。ボート部でのマネージャーの仕事は初めてのことばかりで覚えても上手くできないことも多く、毎回「今日はこれを失敗した」、「これが良くなかった」と反省しながら帰っていました。だから、私はこの半年間「無理せずに頑張ろう」と呪文のように何度も自分に言い聞かせながら過ごしてきました。 しかし、最近この考え方が変わってきました。5時半乗艇や2000ttの後に倒れ込む姿、ミリ単位のリギング、エルゴ記録など選手の大変さを感じることが多くあります。これらのような無理をしてでも、限界を超えていても頑張り続ける選手の姿を見て、私もマネージャーとして無理をしてでもより良いサポートをしたいと考えるようになりました。もちろん、無理のしすぎはよくありません。それでも、あと1歩だけと少しの無理を積み重ねることで自分自身を成長させ、チームの勝利に貢献できるようになりたいと思っています。 大阪レガッタと全日本新人が終わり、一息つく間もなく加古川に向けた練習が始まりました。部員全員でこの約2週間の練習を乗り切り、良い結果に繋げられたら嬉しいです。選手の頑張りを見守るだけではなく、一...