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8月, 2022の投稿を表示しています

背負うもの

100代漕手の城野です。 今日で8月が終わり、インカレまであと8日となりました。インカレが終わったらMJさん、けーすけくん、かおるさんは引退。心底羨ましくせこいので12、13のフレキャン参加してください。ボケェイ。 コロナで大学生活を無駄にしたくないという思いから入ったボート部も気がつけばあと少しで最高学年になります。時間が経つのはまじで早い。 去年のインカレが終わり、この代になってから自分は本当に苦しかったです。99代で副将を務める慣れない立ち回り、総合関関戦実行委員長としてありえへん量の仕事、雑務。ブラック企業の下っ端より働いてた自信はあります。試合の施設の調整ミスってラクロスにブチギレられたり、立て看板作成の時期が全日本の時で先輩に任せすぎてキレられたりしました。絶対に戻りたくない過去です。 また、対校として出場した西日本、朝レ、全日本、関戦、結果が残せず、本当に悔しかったです。特に全日本負けた時はボート部の誰よりも練習した自信があったのに、勝てなくて自分の不甲斐なさに泣いてしまいました。ちなみに浜寺遠征最終日の府大ペアとの並べで負けた時も泣きました。ただの負けず嫌いの泣き虫です。 本当に色々あった99代だと思いますが、 それは関西大学ボート部が変わろうとしている証拠だと思います。 「自分達は弱い」 このことに向き合い、変えてきた事実だけが自分たちの中で自信に変わり、最大の結果を産むのだと思います。 僕たちはどんだけ負けて、 苦しくて悔しくて恥ずかしくても 貪欲に、自分の根っこが腐らないように、 前を向いて、練習をしてきました。 そんな変わりゆく関西大学ボート部の中にいる自分たちはあらゆるものを背負ってインカレに挑みます。 関西大学体育会ボート部99代の真価が問われる時です。 「下に示しをつけたい」 「勝ちたい」 「対校として負けたくない」 色んな感情を背負って今までも戦ってきました。 背負うものの重さに潰されてしまったこともあります。最後にそうなるのなら何も背負わず挑んだ方がマシです。 インカレでは純粋に用意されたレースを戦い抜く。 ボートを楽しむ。 それだけです。 インカレに向けた練習を行う中で500×10とか2000×2、500×4などしんどいメニューをすると自分一人では決して乗り越えられなかったなと思います。どんなにしんどい時でも隣にフォアは居て、前の

最後まで🔥🔥

  こんにちは! 4 回マネの小堺菜央です。 8 月も後半となり、私たちの代も残り わずかとなりました。 入部した当初は人見知りで中々馴染めず、先輩に相談していた日々が懐かしいです。 憧れていた先輩方のようになりたいと思って立候補した副務でしたが、何をしたらいいかわからず、思い悩んで失敗して反省しての繰り返しでした。うまくいかないことの方が多かったですが、私はほんとうに幹部をやってよかったなって思います。 私がこう思える理由は、沢山の人の優しさに気づけたり、時には厳しい意見も自分にとってもっと頑張らないとと思えたからです。 私の周りには、辛い時に気にかけてくれて相談に乗ってくれる同期や自分より視野が広くて色んなことに気づける頼もしい後輩がいます。 今シーズンは沢山の遠征、試合があり、全てが探り探りで、何が正解かわからず、不安だらけでしたが、それでも一緒に頑張ってくれる仲間、後輩に支えられました。 そして何より、いつも優しく見守ってくれていた可愛い後輩のみんな 🥰 いつもいっぱいしゃべりかけてみんなから元気もらってました!ありがとう ❣️ インカレまで残り少ないですが、最後は同期に全てを捧げて悔いの残らないよう楽しみながら全力で駆け抜けます! ご精読ありがとうございました!

ラストブログ

 こんにちは。 4回生の細川佑郁です。 最近も暑いですが、実はもう秋が近づいているって知ってましたか? ちらほらトンボも飛んでいるし、実は着々と季節は移ろっているようです。 さて、秋といえばインカレまであと30日ちょっとになりましたね。 最近はクォドの専属マネージャーをまなえちゃんと一緒にやらせてもらっていていますが、クォドのスピードは速いので、その伴走の甲斐もあって前太ももの発達が著しいです。 はじめは、他のクルーの様子が見れなくなってしまうため専属マネージャーになるのは不安もあったけど、今はなんだかんだこれもありだなと考えています。 ああでもない、こうでもないともがいている鷹治郎、檄を飛ばす昂祐、がむしゃらだけど実はよく考えている佑介、冷静にみんなをまとめる恵介。4人が今までもそれぞれ努力していることは知っていたけど、専属になってよりそれが分かるようになりました。伴走も大変だけど、わたし以上に辛いことを毎日こなしている漕手はすごいなと改めて感じます。また同時に、自分に出来ることの小ささを痛感しています。「あの時はなんて声をかけたらよかったんだろう」「もっと気を利かせるべきだったな」と、帰りの車中で反省ばかりする日々で…。やはり自分に出来ることは小さいからこそ、気持ちだけはせめて漕手と同じくらいで一緒に練習に臨まないといけないなと気を引き締めています。 この一か月は初心に立ち返り、 「選手の立場にたって行動する」という自分の目標をもう一度確認しつつ、インカレに臨みたいと思います。

『自分に厳しく、人に優しく』

こんにちは、99代の山内です。 最近は本当に暑いですね! 伴走固定制になって、担当の選手の 1 週間のスケジュールやメニュー等をちゃんと知るようになって改めて選手ってすごいなあと思いました。 朝早かったり、めっちゃ暑い中や寒い中でも乗艇して、マネが知らないところでウエイトもあって他にも単位を取らないといけないし、バイトしてる人もいるし本当に尊敬です。自分も頑張らないと!と思うことが多々あります。   たまに、この世の人が自分に厳しく、周りに優しくできる人ばかりだったらもっと平和なのかなあと思うことがあります笑 (私は本当に自分に甘いし、変わるのってすごく難しいけど、一旦棚に上げといて … )誘惑や怠惰から自分を律し、自分を厳しくコントロールして周りの人には心遣い、優しい気持ちで接することができて、尚且つみんながそうだったらいい連鎖じゃない?って思います。 ずっと自分に厳しくするなんていつか潰れてしまうので時には自分を労わるのも大切だと思うけど、いろんな人が集まって生活する艇庫の中だけでも実現できたら変わることがある気がします。 人数が多ければ多いほど他人事になりがちで、コロナに関しても、艇庫のゴミや掃除とか … 私も目を瞑ってしまうこともありますが、残された時間の中で部活に来ている時だけでも自分に厳しく人に優しくできるように最後、自分に課題を出して努力したいと思います。 ちょっとでも共感してもらえたり、少しでも多くの人が一緒にやってみよかなとか思ってもらえたら嬉しいです! 最後まで読んでいただきありがとうございました。