スキップしてメイン コンテンツに移動

投稿

9月, 2021の投稿を表示しています

ボートに入部してよかった

  あと 1 ヶ月で 4 回生引退というわけですが、その時にはまだ引退しない 4 回生政策創造学部の庵床数馬です。正直、えっ?、意外、って思う人がいるかと思いますが、僕の引退はインカレから 1 ヶ月後の関西学生秋季大会と考えております。理由は、今年も新人指導をしてきて新人をこの大会で優勝させたいという思いがあったからです。おそらく、 2 回生から三年間新人指導をしてきたので、引退はまだ 60 日くらいありますが、ラストブログということなので、四年間をざっくり振り返っていこうかと思います。  僕は、入学直後サークルに入ろうと思ってましたが、当時の山根さんから勧誘され、試乗会でボートからの景色が綺麗だったので、入部を決意しました。そして、加古川で初出場を果たし、 2 回生になって新人指導で浜寺準優勝、夏には初の戸田レース、 3 回生になってコロナで 3 ヶ月ほど自粛、 9 月には西日本で初めてのシングル ( 通称 : 沈伝説 ) 、冬には 800 キロ漕、そして、今年の関西選手権で最後の漕手出場を終えました。その他にも、球技大会や登山、海などさまざまな思い出が残りました。 今考えると、僕が部活に勧誘されず、そのままサークルを探してた僕はどうなっていたのかと思います。僕は、雰囲気が暗い、酒と気が弱いので、サークル入らなかったのかもしれませんし、入っても馴染めず、あまり楽しい毎日を過ごせない、何回も飲み会に行って酒で具合が悪くなっていたかもしれません。極めつけは就活も終えてたかどうかもわかりません。ですが、ボート部に入って私は一生の仲間や大会に向けて練習する充実な毎日が得られ たこと、出かけて遊びに行く回数、写真などの新しい趣味が増えたことなどがあります。振り返ってみると過去の経験や、環境は今の自分をしっかり作り上げているのだと感じました。それと、やめることがなかったからこそ、自己形成ができたのであって、改めて ” 継続は力なり ” を再認識しました。 以上の文章を見て、私は本当に「ボート部に入部してよかった」と思います。そして、この経験が社会に出ても未来の自分を作る原動力になると感じます。今後、部活を辞めようと思ったりする人がいるかもしれませんが、私が言う「ボート部に入部してよかった」というのは最後の時期に来ます。なので、自己形成や今後の成長のために踏み止まって仲間と共に

最後のブログらしいのでちょっと真面目に書きます

こんにちは。M1グランプリ2年連続初戦敗退の卯野です。 今年は前日に考えた謝罪ネタで挑んだのですが、見事に砕け散りました。 ってな感じで、先日出場したM1グランプリの感想を書こうと思ったんですけど、題名にもある通り、今回が最後のブログらしいのでちょっと真面目に書きます。 今回ブログを書くにあたって僕は大学生活を振り返りました。 色々ありすぎてこのブログでは書ききれないので、プロローグとエピローグだけ書きます。決して文章書くのがだるいからサボったわけではありません。はい。 僕がボート部に入った理由は、何も残らない大学4年間になるのが嫌だったからでした。 要は、将来おっさんになって学生時代を思い返す時にお酒いっぱい飲んだなーとか、いっぱい夜遊びしたなーって思うよりも、しんどいけどみんなで頑張ったなーって思いたかったんですよね。 そして、紆余曲折、山あり谷あり、色々あって、引退まで残り約1ヶ月です。 今僕が感じていることは、僕の嫌だった何も残らない4年間とは正反対にたくさんの物を自分の中に残せたなってことです。 まずは人。 おっさんになった時に、同じ思い出を共有できる人たち。友達って言える人たちがいっぱいできました。 それと、自分の中の価値観。 自分は小中高と、同じ友達とずっといたので、自分に近い価値観の人としか関わって来なかったんですけど、関大ボート部っていう新しい環境で、いろんなところから来た、いろんな人の価値観や考え方を知れて、自分もいろんなものの見方ができるようになったと思います。これは自分にとっての財産です。 そして残ったものでいうともう一つあります。 単位です。残り40単位です。残したくなかったです。 っていうオチで無理やり締めときます。

ありがとう

 「ありがとう」 藤原遼人 自分は大学は遊びまくろうと思ってました。そこでオリエンテーションでサークルを探してると、ボート部に声をかけられ勢いで入部しました。思い描いていた大学生活ではなく週6で練習して夏休みは一日中練習してその間を縫ってバイトをしてと、客観的に見てすごく辛いことをしてきたんじゃないかなと思います。今考えるとよくやっていたなと思いますが、当時はそんなにしんどいと思うことはありませんでした。なぜできたのかなと考えたときにやっぱり人に恵まれたからかなと思います。監督、コーチのおかげで目標に本気でチャレンジできたと思うし、先輩のおかげで追いつきたいと思って必死に頑張ることができたし、後輩のおかげで勝たしてあげたいと思うことで自分を奮い立たすことができました。このように思えたのは本当にみんなのおかげだと思います。ありがとうございました。また自分は辞めたいと思うことはありませんでした。それは同期といると楽しかったからです。4年間競い合いたほんとにいい仲間だったと思います。この縁は大学生活で手に入れた1番大きいものだと思うのでこれからも大事にしていきたいなとおもいます。ながながと書きましたが伝えたかったのは感謝の気持ちです。本当にありがとうございました。

量より質かな、やっぱり

 「量より質かな、やっぱり」 こんにちは、4回生の藤井京吾です。 監督、コーチ陣や先輩同期後輩色々お世話になり、とても勉強になりました。ブログの順番的に僕の次が遼人っていうこともあり、入部のときに僕の次に入ってきたのかな。4年前を思い出せば懐かしい。 はじめは合宿や朝飯、 試合の時の夜とかずっと一緒にいて騒いだりして怒られて、それが日常でとても充実していて。年を重ねるうちに一人一人違う思想に変わっていき、話がかみ合わないときがあったけどなんだかんだ楽しかった。まだまだ文章下手くそなんで読みにくかったら注意してください。めっちゃ話切り替わるけど、題名についてです。高校3年間、テストではクラスビリ、学年でもビリから3番目とかの自分がスポ推で運良く拾ってもらってるけど、高校より勉強ではさらに苦しんでいる。確かに普通の授業を取らずに商業や情報での資格の勉強しかしてこなかったから資格をたくさん持ってる。けど、高校のときだってすごい量の勉強してるけど一週間後には忘れていたので質では物足りなかった。大学でも入ってしまえば同じことの繰り返しで単位は落としまくり。 けど2年の頃に転機が起こった。全日本メンバーに選ばれ、あと大会まで2週間という暇さえなかった練習量とそれを超える質があった。体重も1ヶ月で90kgから84kg。毎日3食の徹底した食事管理や週4のタバタサーキット、エルゴではただ量をこなすというよりは一本からタイムを狙っていくという質メイン。乗艇でも三国2か3しかしてないのに4人の先輩たちと研究し尽くして頭がパンクしそうだった。そのおかげで決勝まで行けたのもあるし、自分の思想も変わった。けど、周りが全員そうでなきゃ結果も変わらないって思った。確かに量が一番いいっていうが質が高まっていかなければエルゴのタイムやレースでの結果は変わらない、もしくはただ疲労が溜まって落ちているかもしれない。だから僕にとってはバイトや休むこともできないくらいのことをしなきゃ結果は残せないって思った。その時の主将副将は院の勉強したり就活で色んなところ行ったりしながら練習に参加していたので、僕には程遠い憧れの存在である。 みんなに何が言いたかったというと、死物狂いで暇もなくボートのことしか考えていない生活だったら努力と結果の差は縮まるということ。 いま僕は怪我のリハビリに行きながら、バイトをして手術費用

今日はそんな日

 こんにちは☀️3回生新川真梨です。 夏休み3分割制になってからみんなと会うことがなくなってしまい少し寂しいです☀️ 今日あんまり練習頑張れてないかもな、ただ漕いでいるだけになってしまっているかもな、と思う日が前にありました。 ようじろうさんが女子のグループに有名な人の名言集を送ってくださることがあるのですがその中の一つで 頑張れない日があってもいい。 なにもしたくない日もある。 「そんな日もあるね」と 自分を許して休んでもいい。 前に進むことが大事なことじゃない。 立ち止まって休むことも大事なこと。 そんな日もあるから大丈夫。 というものがあって、 もっとできるはずなのに!頑張らないと!ということだけ考えるのではなくて、こういう日もあると割り切ってその時できていることに集中するのも大事なのかなと思いました。 もちろんそう思う日ばかりだと意味がないし、毎日踏ん張らないといけないですが全然頑張れてないと自分を責めるだけではなくてたまにはこういう考えも大切だと思います。 でももう大会間近で一日一日のが大切なので、後悔しないように頑張っていきます☀️ 最後まで読んでいただきありがとうございました。 来周から新学期ですね🍠授業も部活も両立で頑張りましょう!

それぞれのやり方で

お久しぶりです、3回マネ小堺菜央です! グループ分けも残り1週間ですね!これまでは色んな艇の伴走をして沢山の選手と関わることができていたので、他のグループの人に会えないのがとてもさみしいです。早くみんなと一緒に活動したいですね! さて、最高学年になるということでマネージャーはどうあるべきなのか最近よく考えるようになりました。勝ちにこだわるということは大前提ですが、それに向かってどう頑張れるかが重要なんかなって思います。里香さんが以前、「マネージャーのサポートは業務になってはいけない」と言っていたのを思い出して、たしかに、ただ伴走しているだけだとしんどいし、モチベも上がらないなと思いました。なので、選手とコミュニケーションを取ることであったり、ボートの知識を聞いたり一緒に体幹するなどして自分なりの楽しさを見つけることが大切だと思いました。 みんな理想のマネージャー像があって楽しさもやりがいも違うと思います。そういう価値観を尊重し合い、それぞれのやり方で、同じ熱意、熱量で頑張ることができる、そんな組織にしたいなって思いました。

推ししか勝たん

 推ししか勝たん お疲れ様です。三回生の秋田莉子です。 突然ですが大谷翔平君が今日のアストロズ戦1回の第1打席で先制HR打ちましたね!!これで44号です。月並みですがすごいとしか言いようがありません。 私が大谷君を好きな理由は、もちろん顔・高身長・高収入・好青年・筋肉の5Kが揃ってるからってのもありますが、1番は常に結果を出し続けているところです。 今の大谷君の活躍の裏には、とてつもない努力があったと思います。しかし球団関係者でもなんでもない私たちはその努力の過程を見ることはできないです。よってあくまでこれは推測の域を出ません。 でも大谷君のバッティングフォームが変わったとか、体が一回り大きくなったていう「結果」から大谷君の努力が手に取るように感じられます。 試合での結果も投げては球速160キロ以上出して、打っては140メートル飛ばしてHRは44本。さらに走っては23盗塁です。 結果出すことを事もなげにやってのけているように見えるところもまたね、すごいですよね。 日々の練習を意味あるものにして、誰が見てもわかるくらいの変化を遂げる。それが結果として現れ、さらに違う結果へと繋がって行く。 結果に拘りすぎると肝心の結果が出なかった時に落ち込むかもしれませんが、私も大谷君みたいに結果を出せる人になりたいです。 ブログの内容色々考えていましたが、大谷君のニュース見て一瞬でぶっ飛んで、推しへのパッションだけでこんな長文書いてしまいました。推しが毎日頑張っているので私もボート頑張ります!!

今出来ることを

お疲れ様です! 2回生マネージャーの黒田詩織です! 私は前回「あと24日」というタイトルで、たくさん先輩方と関わって残りの時間を大切にしていきたいという思いをブログに書きました。 あれから約3週間、今日でインカレまであと51日です。 まさか2倍以上になっているとは! そして、多くの先輩方や同期と直接接する機会がなくなっているとは… 大学に入学してから予想していなかったことがすでにたくさん起きていましたが、何が起こるか分からない。予定通り、計画通りに物事が進むのは難しいことなんだなと改めて実感しました。 今後もどうなるかは分からないけど、その中でどう行動すべきなのかと考えるとやはり、一日一日を大事にして、今出来ることをやるしかないと思います。 艇庫で一緒に練習することは出来なくても、ドキュメントを読んだり、zoomトレに参加させてもらうことが、前回のブログで書いたことを達成するために今出来ることかなと思います。 それぞれが毎日目標をもって練習に取り組んでいると思います。全員で頑張っていきましょ。 また皆さんと会える日を楽しみにしています😌 最後まで読んでいただきありがとうございました!

選ばれるな

こんにちは!100代漕手の向原巧です。 この前のドキュメントの嬉しかったこと2つ目は練習後になつめちゃんとすれ違ったとき、元気にお疲れ様です!!って挨拶してくれたことです。 その日はエルゴでヘトヘトだったしタイムもだめだめで気分が落ちてました。でもそんな時になつめちゃんが元気に挨拶してくれて、最初はびっくりしたけどなぜか気持ち軽くなったし、自然と笑っちゃいました。 僕も元気に挨拶しようって思わされました。なつめちゃんないす👏 話を変えますが、皆さんは部員紹介の目標にどんなことを書いてますか? 「選ばせる漕手になる!」 これは僕の部員紹介の目標に書いてあることです。まだ入部したばかりのときにこれをボート生活の目標の1つにしようって考えました。 僕にサッカーを教えてくれた恩師は 「選ばれる選手になるな。監督やコーチ、周りの人にお前じゃないと駄目だ、お前以外にいないって選ばせる選手になれ。」 ってよく言ってました。 じゃあどうしたら選ばせる人間になれるんだろう。選ばせる人間の要素って何だろう。 たぶん考えたら何個も出てくると思います。これはスポーツ以外の場面や社会人になっても当てはまると思うし、恩師からの永遠の課題です。 今回のインカレメンバーには選ばれたなと感じています。選ばせる漕手ならチャレンジ期間とか設けられる前に選ばせてたと思います。 インカレメンバーになりたくなかったということではないです。あのチャレンジ期間、本気でインカレメンバーに入りたくて2000ttしてたし、基準クリアしたときは大喜びでした。 そして基準タイムは最低ラインであって、インカレで勝つにはもっと考えて努力して楽しんでいかないとなって思います。 まだまだ未熟だけどいつか巧じゃないと駄目だ、巧しかいないって選ばせる漕手になります。まずは元気に挨拶からですね笑。 堅苦しいブログになっちゃいました。そんなこと考えてるんだぁぐらいに思ってください笑。 あと50日全員で頑張っていきましょ! あ、楽しむことは絶対忘れずに! ありがとうございました!

楽しむことも大事やで

お久しぶりです!2回生の井元寿々子です! 題にもあるように最近楽しむこと大事やなって思ってます。自分は怪我してて週1でしか乗艇出来なくてその乗艇はしんどいですけどめちゃくちゃ楽しいです!バイクでもエルゴでも怪我してから出来るだけで楽しいし嬉しいです。練習する上でしんどいのは当たり前なんですけど。そのしんどい中でどれだけ自分を盛り上げて楽しむかって大事やと思います。楽しくないと思ったらやる気が出ないと思います。楽しいって思うってすごく前向きになれると自分は感じてます。何事にも前向きっていい事だと思います。 何を言いたいかと言いますと、しんどい中でどれだけ楽しめるか!そして前向きに練習していきましょ!ということです。 最後まで読んでいただきありがとうございます!

勝ちたい理由

 お久しぶりです! 今日はこの前のMJさんのドキュメントをみて勝つことはどういうことなんだろうと考えた話をしたいと思います。皆さんはなぜ勝ちたいですか?なんか考えれば考えるほど、別に勝ったって負けたってどうにもならないんじゃないかって思えてくる人もいるかもしれません。ぼくは小学校の頃からいろんなスポーツを今までしてきましたが、全部の競技に勝ち負けがありました。その中でなぜぼくが勝ちたいのかというと応援してくれてる人に結果を出して喜んでもらいたいことが大きいなと感じました。ぼくが今まで色んなスポーツができたのはそれをするためのお金やサポートをしてくれている両親、おじいちゃんおばあちゃんのおかげだと思います。もちろん、競技が嫌になる程練習をして勝利を目指した先に勝ちたいという気持ちがあるということもありますが、この努力の過程で勝利を目指す気持ちを支えているのは自分の中では感謝の気持ちだと思います。ぼくが言いたいのは感謝の気持ちを大切にということじゃなくて、勝ちたい理由を突き詰めると、結果的に練習の質が上がるんじゃないかなと思ったってことです。最後まで読んでいただきありがとうございました。h

よろしくお願いします。

 8月に入部した総合情報学部の永島陸です。 初めてのブログなので、軽く僕自身のことや入部理由について書こうと思います。 兵庫県出身で高校は陸上をしていました。専門は短距離で、100mでした。 また、僕は去年まで他の大学にいました。コロナ禍で大学へほとんど行かなかったということもあり、秋から勉強を始め、また1年生として入学しました。最初は2年連続1回生ということにかなり違和感があり、気持ちだけ2回生という感じでしたが、今ではすっかり慣れてしまい、人生2回目の1回生を楽しんでいます笑 最近よく去年の今頃はなにをしていたのだろうとよく考えます。恐らく、再受験について真剣に悩んでいた頃だと思います。対面授業が無かったため大学には友達もいないし、家でやることもない、元々浪人する予定であったことなど色々と状況が重なり、まあやってみようかなあという心持ちで始めたことを覚えています。 勉強は思ったより辛く、予備校にも通っていなかったため、完全に自分との勝負でした。また、元々高校でも下から3番目をとるくらい頭が悪かったのでかなり苦労しました笑 しかしそれと同時に得たものも大きかったです。自分の性格や癖、計画性がないことなど、今まで意識したことがなかった自分自身のことについてい色々と発見がありました。またそれ以上に、勉強を教えてくれた同級生や、受験のことを理解してバイトで長期休みをくれた店長、勉強を応援し、受験料を払ってくれた両親など、僕自身が恵まれた環境にいることを再確認させてくれました。今思うと良い経験だったのかなあと思います。 そして入部理由については、4月の新歓でたまたま声をかけられ、話を聞いて楽しそうだなと思ったことがきっかけでした。4月以降、他の部活と迷ったり、学校が緊急事態宣言で休みになったこともあり、もうこのままでいいかなと思うこともありましたが、試乗会や見学についてかとりかさんに声をかけて頂き、何回か参加するうちに部の雰囲気や空気に自然と惹かれていき、入部することに決めました。入部前、お世話になった先輩方ありがとうございました🙇‍♂️ 入部してから1ヶ月も経っておらず、まだまだ分からないことだらけですが、日々の練習を精一杯がんばっていきたいと思います。 最後まで読んでいただきありがとうございました。これからもよろしくお願いします。