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投稿

1月, 2025の投稿を表示しています

小さなことから

おつかれさまです!2回生マネ辻本夏子です。 素晴らしいブログが続いていて、何を書いたらいいのかと困り果てています😅 どうか優しい目で読んでください。笑 新歓の仕事をしながら、自分がどうして入部したのかを考えました。 わたしが入部したのは、引退されたとある先輩マネージャーに憧れたからです。 その先輩は、とにかく仕事のできる人でした。部の運営のための仕事はもちろん、朝5時に1人でぱぱっとエッセンを作って、そのあと6時から伴走をするようなスーパーマネージャーでした。 そして、選手一人一人の状態と、部の様子をものすごくよく把握している人でした。 入部してもうすぐ二年。後輩もでき、マネージャーの仕事にもなれ、だいたいのことは自分でできるようになりました。だからこそ、今、わたしはその先輩の偉大さを感じます。 誰よりも選手を信じ、関大漕艇部を思い、そのために惜しみなく働く、素敵なマネージャーでした。 そんな先輩が引退する時、私に託していったものがあります。それはキッチンのコンロ掃除です。 その先輩はいつも伴走するまでの隙間時間で、コンロと水道をピカピカにしていました。 それを託してもらったのに!わたしは二年生になってからサボっています! 先輩ごめんなさい!!!!!🙇🏻‍♀️ その先輩は偉大すぎて、憧れるだけで精一杯なぐらいのスーパーマネージャーです。 そんな人になりたいけど、偉大な背中が遠くにありすぎるので、とりあえず、部活のために私ができることを今週から始めようと思います。 まずはコンロ掃除! 受け継いだのに、このままサボるわけにはいきません! 綺麗なキッチンだと、料理のモチベが上がります!今もとっても美味しいですが、もっともっと美味しいエッセンを作れたら、選手ももっといっぱい食べて、大きくなって、強くなれます! その一歩として、コンロ掃除再開します! もう一つは新歓! わたしの今年の仕事は、去年の経験を生かして、ここなリーダーを全力サポートすること! ここなと話していると、リーダー適正ありすぎるぅっていつも思います。 ここながいるだけで場が急に明るくなります☀️ しかも!円滑に進むように、夜中まで裏でいっぱい準備して、誰よりも頑張るリーダーです😭 そんなここなリーダー指導の新歓、今年も大成功の予感!! 今年もボート部を選んでくれる新入生にたくさん出会えますように✨ ど...

チームのために

お疲れさまです。 102代漕手の松山聡一郎です。 まずはこの50秒ほどの動画を見てから、読んでいただけると嬉しいです。 https://youtube.com/shorts/aqYvQMDmamg?si=JdOl64-qGoA-XnX2 今見てもらったのは、去年の高校バスケ ウィンターカップで3年ぶりに優勝した福岡大濠高校の監督が、ある練習試合直後に学生へ問いかけた言葉です。 別にこの試合に負けたから、監督が喝を入れてる訳ではありません。 何なら対戦相手は台湾ベスト4に入る超強豪高校に91-59で福岡大濠高校が圧勝してます。 でも、監督は学生らを集めて話をします。 なぜでしょう? それは、チームとして動けてない所に監督は苦言を呈していました。 チームは1人だけ頑張っても勝てない。 その子がどんだけチームに貢献しているのかを理解できているのか? そんな子が困っているのをただ指を咥えて見ているだけなのか? それとも見知らぬフリをするのか? 遠目から頑張れって応援するだけなのか? それは違うでしょ、 その子に頼りっぱなしになるんじゃなく、 自分でできることは自分でやらないと。 チームには1人1人大事な役割があると思います。その人にしかチームに貢献できないことが必ずあると思います。 それを「やらない」という選択肢を取ることは、果たしてチームに貢献できてると言えるのでしょうか。 1度、自分に問うてみてください     「なんで入部したか?」 最終的な決め手は人それぞれだと思いますが、 その中に   「この人らと一緒なら頑張れそう」 という気持ちは少なくともあったはずです。   その気持ちを忘れないで欲しい。 自分がチームのためにやるべきことが明確になっている子は、それをやり続けて欲しいです。 大丈夫、チームのために動いてる子は絶対報われる。というか、今年は自分が報われるチームにします。 逆に、まだ自分がチームにとって、何がプラスになるかわからない子は、まず自分に与えられたことはキチンと一緒にやっていきましょう。 そこで大事なのが、 自分で「やらない」言い訳を探さないこと。 関大漕艇部のルール3つを守るから始めてもいい、 少しずつでもいいから、 「やらない」という選択をなくして欲しいです。 最後にこのブログを読んでくれてるあなたに問います。  チームのために      「やる」...

相手へのリスペクト

 こんにちは!2回生漕手の宮前千洋です。同期の二人が深イイことを書いていて私も!!と意気込んでいましたが良いことが思い浮かぶ訳でもなく…🥲  私が書けること…そうだコックスと漕手の両方を経験したことあるやん💡⠜ということで、その両方を経験したからこそ感じた「リスペクト」の大切さについて少し書いてみようかと思います。 (書き終わると想像以上に長くなってしまいました😓暇な時にでも読んでみてください🌈)  私は高校でボート競技に出会って高校3年間ずっとコックスを務めていました。しかし大学に入学してからはなにがどうなったのかは未だに分かりませんがなぜか今は関大で漕手をしています😳🤔  本題に戻ります💨高校の時にコックスをしていてずっと考えていたことは「とにかく漕手が力を出し切れるようにすること」と「水上での責任は自分が担っている」ということでした。コックスは極論、直接艇にスピードを与えることはできず、むしろ舵を切ると少なくとも抵抗になってしまいます。だから自分の声を漕手に届けてそれを漕手のエネルギーにしてスピードに繋げてもらうしかないのです。水上、陸上関係なく私の行動や声かけや気遣いが漕手のパワーとなって勝ちに繋がる。そう信じて私にできることを考え続けていました。漕手は練習でもレースでも「限界」まで追い込み、勝つためにその「限界」を突破し続けないといけません。私はそんな漕手の姿を本当に尊敬していまいました。ラスト400m、200mのもう限界😵‍💫ってところで鬼のように足蹴りやスパートのコールを連発しても死ぬ気でそれに応えてくれた仲間には今でも本当に頭が上がりません🙇‍♀️🙇‍♀️🙇‍♀️  大学に入り漕手としてレースを経験した今、ボート競技の過酷さやラストスパートのきつさを改めて実感していて今でも当時のメンバーには尊敬の気持ちでいっぱいです。みんなありがとう🤜  また「水上での責任は自分が担っている」とは、水上事故、レース展開など水上で起きたことの最終責任は自分にあるという覚悟で毎回乗艇していたということです。蹴り出し、帰艇、橋脚を通るとき、コックスは多分周囲が思っている5倍くらいは神経をすり減らしています笑自分の身体よりも遙かに大きな艇の操縦を任されていて、自分の指示ミスやラダーの切り間違...

大切な人たちとの再会

 こんにちは☀️2回生漕手の谷川智砂です! ここなちゃんのブログが好評すぎるので、先に言っておきます。私こういうの苦手なのであまり期待しないでください!!!!!!!!! そんな私は今日怒涛のテスト期間が終わり、安堵と不安に包まれています。どうかフル単🙇🏻‍♀️❗️❗️❗️ 本題に入ろうと思います!今年の1月、20歳の祝典に行ってきました。家族や先生方、町の人にもお祝いして頂き、今まで生きてきて良かったとこんなにも感じた1日はありませんでした。 中学、高校以来会っていなかった友達とも再会し、たくさんの話をしました。そこでは、 ・したいことを見つけようと色んな事に挑戦している人 ・夢に向かって頑張っている人 ・夢を掴んでいる人 ・働いている人 ・守らなければいけない命が出来ている人 など、私の知らないところで成長していて自分の芯を持ち、先を生きている人が沢山いることを知りました。 それに比べて、私は自分のしたいことも分からないし、正直、今していることは私にとって正解なのかどうかすら分かりません。エルゴ値も伸びず、乗艇技術も上がっているのか分からない。練習してもいい結果が出ず自分に自信を無くす日々。正直今のところお先真っ暗ですᐠ( ᐙ )ᐟ(笑)。でも、それでも「練習に行く、練習をこなす、しないよりはまし。昨日よりはたぶん何かが変わっているはず。」そう思いながら、今日も艇庫に向かいます。自分だって友達にボートを頑張っているって胸を張って伝えたいから。私は特に芯もないし、自分を持っている訳でもないです。でも、責任感だけは持っていたいと思っています。自分がボートをすると決断したんだからやりきらないといけないと思っているし、そういう人でありたいです。そう気づかせてくれたのは、小さい頃から一緒に育ってきた人達でした。どれだけ離れていても何年会っていなくても、どこかで頑張っている大好きな人達に誇れる自分であるためにもう一度ギアを上げて精進していきたいと思います。みなさんも一緒に闘ってくれると嬉しいです🚣‍♂️

「楽しさが最大の思いやり」

こんにちは。2回生漕手の太田心菜です!! 「思いやりって大事やなぁ。」そう感じることができた去年の西日本選手権。 私は同期のちひろと一緒にダブルスカルで出場しました。ちひろとは高校から一緒にボートをしてて、どんな練習も乗り越えてきました。 だからこそ、勝ちたかった。勝ちたい、その一心で、ちひろに強く当たってしまいました。 なんで上手くいかないの、なんで、なんで、空回りして、その時のボートはまったく楽しくありませんでした。 でも私以上に、相方であるちひろはもっとボートが楽しくなかったと思います。(あの時はごめんなさい。)そして、試合では大負けしました。 この経験から何が言いたいかというと、「楽しくボートを漕ぐことが、最大の思いやり」ということです。 もちろん厳しさも必要ですが! 思いやりがないとクルーも速くならないと思います。 最近はフォアに乗らしてもらっていて、色んな発見があります! リガーとグリップをしっかり持って、相手が技術練をしやすくしたり、グリップを下げて、逆サイドの人が艇を旋回しやすいようにしたり… スカルよりも思いやりが必要な気がします…(汗) ボートは人間関係が密接に関わる競技だと私は思います。 なぜなら必ずどちらかが正しい、どちらかが間違っている、というような関係になりがちだから。 どちらかが上手で、どちらかが下手という関係。 下手な方は、私が下手だから上手く漕がなきゃという罪悪感の中で漕ぐつまらなさ、上手な方は、相手の教育のために自己犠牲を強いられていると思うつまらなさ。 そんな関係のクルーが日本一になれるわけがないし、継続的に良い練習ができないと思います。 だから、経験者(上手い人)はそこまで上手くないと自覚すること。 もし初心者がどうしても上手くいかない場面があっても、その分経験者(上手い人)がもっと上手くなればいいという寛大な心持ちでいること。 初心者も、何かしら優れているところはあるからそこに自信を持つこと。 1年後には経験者(上手い人)を抜かせるかもしれないと思うこと。 お互いをリスペクトすることが思いやりに繋がると私は感じます。 そんな風にもっと部内がなればいいなと心から思います。自分自身も、もう二度と人を傷つけないように、勝つための思いやりをしていきたいです。 冬練寒いですが、みんなで頑張っていきましょう!

できっこないをやらなくちゃ!!

お疲れ様です。3回生漕手の戸井田黎です。 皆さんテストは順調ですか?私は一夜漬けの結果何とか耐えていますが寝不足エルゴが地獄です。自己責任です😮‍💨 部活の方はどうですか?1 回生は今が1番目に見えた結果が出やすい時期だと思うので踏ん張り時だと思って頑張ってほしいです。2回生はOFF明けで頑張っていた直後に成人式があって体力面で悩んでいる人もいるかもしれません。3回生は部活、就活、テスト、院試の勉強?など個々で色々な事に追われていると思いますが初詣パワーを使ってみんなで乗り越えようね👊マネージャーの皆さん、寒くて暗い中いつも伴走ありがとうございます。 前置きが長くなりましたが、今回のブログでは今年の箱根駅伝の優勝校、青山学院大学の原監督が仰っていたお話からみんなにメッセージを伝えようと思います。 原監督はスカウトする学生の保護者にこのようなことを伝えるそうです。 「お子さんをお預かりする以上は、責任を持って陸上の成績が伸びるように全力を尽くします。しかし、あくまでも生身の体で勝負するのが陸上競技です。箱根駅伝に出場して活躍できるかどうかは正直、100%の約束はできません。ただ、社会に出ても恥ずかしくない人として成長させることは約束します」 皆さんはこれを読んで何を考えましたか?この文章を私達に置き換えてみると、「ボートが上手くなるようなアプローチ法は教えるけどやるかやらないかはあなた次第で、やったとしてもインカレで入賞できるとは限らない。だけど絶対に人として成長させます」ということになると思います。 ボート部での生活を競技面と成長面の2つの側面から見ていくと競技面では関大ボート部の部員の体格や競技歴はみんなバラバラなので同じ土俵に立ってスタートすることはありませんし、人によって目標も様々だと思います。だから最終的な結果が違って当たり前です。対校艇に乗れている人は素晴らしいですが私はそれだけで満足していたら部活動に所属している意味はないと思います。次に成長面です。成長面で大切なのは「組織の一員として客観的に自分を見つめ直すこと」だと思います。なぜなら私達はボート部の一員だからです。1人でジムに通っているのではなく35人のチームの内の1人です。寝坊をすることが多い人はクルーの人のモチベーションを下げているし1人のせいでクルーの人の練習時間を奪っています。胸に手を当...

体育会生から見た箱根駅伝

  明けましておめでとうございます。 102代COXの森合一樹です。 OB・OGの皆様や大学関係者の皆様におかれましては、昨年も多大なご声援・ご支援を賜り、誠にありがとうございました。本年も一層の精進を重ねて参りますので、変わらぬご支援とご声援のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。 現役部員の皆さん、年末年始は良いオフを過ごせましたか?? 自分は年末インフルに罹ったので、M-1などはほぼ倒れそうになりながら見てました。 そして年明け引いた大阪の某神社でのおみくじで「凶」を引きました。(する事なす事全て思うようにならないらしいです) 新年早々桃鉄でいうキングボンビーが1年間取り憑くのが決定したような感じですが、数ヶ月後にミニボンビーぐらいに変えられるように祈っときます。 さて今年も箱根駅伝を往路・復路ともにテレビで見ました。 かれこれ見始めてから10年目ぐらいです。 今回で101回目でしたが、今年も面白かったですね!(見てない方はごめんなさい🙇) 僕と同じような熱狂的なファンのために手短に振り返ると(興味ない人は飛ばしてください) 兄・大和さんを彷彿させる走りだった中央大吉井くん。 花の2区では、さすがの駅伝男・青学黒田くんや今シーズン駅伝で大活躍した國學院大平林くんの意地の走り。 青学は山登り→若林くん/山下り→野村くん、どちらも区間新記録。 世代最強と呼ばれる駒沢大佐藤くんは今シーズンケガでなかなかレースにも出られてない中、区間記録を1分塗り替える異次元の走り。駒沢大の復路優勝に大きく貢献しました。 総合優勝した青学はやはり対応力と総合力がありましたね。 今までは大学生という大人に近い人が走っているという感覚で見てましたが、今はもう同学年や下の世代の人がチームを引っ張っていると考えると、面識もない人たちだけど刺激を受けました。 ちなみにですが、陸上競技は駅伝に出場する選手は駅伝シーズン前は他の大会に出ています。 その中でハーフマラソンは一つの実力の目安になりますが、今回の箱根駅伝出場校のうちどこの大学の平均タイムが1番早かったと思いますか? また、陸上界では ・出雲駅伝(出雲市内を6人で繋ぐ) ・全日本大学駅伝(名古屋・熱田神宮〜伊勢神宮を8人で繋ぐ) ・箱根駅伝 の3つが大学三代駅伝と呼ばれますが、今年は箱根以外はどこが優勝したかご存知ですか? (出...