お疲れ様です!一回生漕手の安藤遥人です。
ボート部に入りもう半年以上経ち、冬練が始まろうとしています。節目でもあるので今回は今までを振り返りつつ、自分の思いを綴りたいと思います!昔から文章に自分の気持ちを表現するのは苦手なのですが、温かく見てもらえたら嬉しいです!
私は入部当初、少し体重が周りよりも重いこともあってエルゴが新入生の中では早い方でした。それもあって浜寺杯、OX盾レガッタ、全日本新人と周りの一回生よりも多く試合に出させてもらう機会がありました。
自分のボートに対する考えが変わったのはおっ盾だと確信しています。浜寺杯ではただひたすらに漕いでいるだけでしたが、おっ盾クルーでは裕次郎さんをはじめとする頼れる先輩方にたくさん教えてもらいました。先輩方には感謝しかないです。ありがとうございました!結果としては負けてしまったけれど、おっ盾は自分の中でとても意味のある期間でした。
全日新では初めてストロークをやらせてもらいました。一年主体のクルーということもあり、同じ神崎で練習してる関学との差を毎日見せつけられていて不安でいっぱいでした。予想通り全日新では負けてしまったけれど、1レース目で関学と7秒差と自分達の成長をすごく感じるレースとなりました。敗復でも関学と当たることになり、みんなで絶対に関学に勝つと決めてレースに挑みました。しかし序盤で飛ばしていたこともありストロークである自分がすぐにバテてしまいました。レートも落ちてきて関学との差も開いてきているとも感じました。その時に自分は自分で限界を決めて、上げることができませんでした。そして最後は自分のミスで試合にも自分にも負けてしまいました。
加古川では銀メダルを取ることはできましたが、目標には届きませんでした。最後京大に負けてしまったことがとても悔しくて素直に喜べませんでした。今までは相手は上回生だったからと言い訳できたけれど今回は同じ1、2年クルーなので自分たちの力不足を痛感しました。
また先日の2000ttでも自分に負けました。800mぐらいで目標としていたペースよりも2〜3秒遅くそこで気持ちが切れてしまいました。気持ちを切らさなければもっと最後上げれたと思います。これが自分の弱いとこだなと感じました。また周りはみんな自己ベストを更新していて自分が情けなかったです。入部当初エルゴが周りよりも少し早かったのでりょうせい、たける、はるとは早いと言われることもたくさんありました。でも僕はそれがとても嫌でした。「少し体重が重いだけで、周りのみんなの体ができてきたらすぐ抜かされる」と思ってしまい、実はとてもプレッシャーを感じていました。しかし、周りよりも早いということに甘えていた自分も存在していました。先日のttではそれが結果として表れたのだと思いました。
ただ自分に負けたままでは終われません。この壁を乗り越えていかないと夏にいい結果を出すことはできないと思います。おっ盾、全日新、加古川で感じた悔しさは忘れたことがありません。来年こそは勝ってみんなで喜びを分かち合いたいです。その気持ちがあるからこそこの冬練では自分に負けないと決めました。そしてまずは7分カット、そこからどんどんタイムを伸ばしていけるよう冬練やり切ります。これからは自分に負けることなく、「head of 自分」を目指して日々練習に励みます!
一年生
あの2人がビビるぐらい冬練でタイム伸ばすぞ!
そして先輩方が焦りを感じるぐらい頑張るぞ!!
たける、りょうせいも俺らに負けへんように頑張れ!
最後になりましたが寒さもあり過酷な日々ですが、漕手、マネージャー全員で力を合わせてこの冬練頑張っていきましょう!
最後まで読んで頂きありがとうございました!
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