「魅力」
お疲れさまです。1回マネージャーの近藤結菜です。
小学生のころから作文がとても嫌いで、ましてや自由作文が出された時は本当に気が遠くなっていました。ボート部に入り、部員ブログがあると聞いてまた気が遠くなっていますが、最後まで読んでもらえたら嬉しいです。
ボート部に入部してから半年がたち、気づけば1回生として過ごせる時間もあと半分になりました。時間が経つのが本当にあっという間で、少し寂しい気持ちもあります。入学前のわたしは、せっかくの私立文系だし、サークルに入ってたくさん遊びに行こう、としか考えていませんでした。体育会なんて、正直まったく縁がないと思っていたし、マネージャーの仕事にも興味はありませんでした。そんなわたしがボート部に惹かれたきっかけは、春の試乗会です。先輩たちは明るくて優しくて、すごく楽しそうで、「ここなら頑張れるかも」と自然に思えました。今思えば、あの場所に新歓ブースがあったこと、亮揮さんと太煌さんに声をかけてもらえたことをとてもありがたく思います。
入部してからの約半年は、人生初の経験ばかりでした。
人生で初めて始発に乗ったり、小学校の調理実習以来お米を研いだことのなかったわたしが、何十人分ものエッセンを作ったり、最初は不安や失敗も多かったけど、先輩方がが優しく教えてくれて、少しずつできることが増えていくのが嬉しかったです。
大変なことも多いけれど、選手の頑張る姿を近くで見られるのはマネージャーならではの特権だと思います。誰かの力になれている実感があるのが、この部の魅力だなと感じています。
もちろん、部活がなければもっと遊べるのになーとかもう少し寝たいなーって思う日もたくさんあります。むしろ朝練で起きるたびに毎回思っています。でも、そんな中でも「今の生活から部活を抜く方が嫌だな」と思えるようになりました。
夜に艇庫に行くとき、みんなが集まるまで一緒に待ってくれる同期がいて、どんな話でも優しく聞いてくれる先輩がいて、ふとした瞬間に「ああ、ボート部に入ってよかったな」と思います。
きっと、これからもっとしんどい時期や迷うこともあると思うけど、そのたびに今の気持ちを思い出して、一つひとつ頑張っていきたいです。
いつも支えてくださる先輩方や、一緒に頑張ってくれる同期、声をかけてくれる選手のみんなに本当に感謝しています。少しでも部に貢献できるように努力していきたいと思います。これからもよろしくお願いします!
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