「初遠征」
初めまして1回生マネージャーの小南真歩です。ブログを書くのはとても緊張しますが、頑張ります。
今、全日新にマネージャーとして来ています。私は高校までソフトテニスをしていて、マネージャー経験もなく、大学に入ってのボート部マネージャーは本当に未知の世界で、自分が大学でボート部マネージャーをしているとは少しも考えていませんでした。でも、ボート部の新歓での雰囲気に惹かれて入部を決めました。
正直、この全日新にマネージャーとして来るまで、自分が何のために大学でマネージャーをしているのかわからず、なんとなくで続けてしまっていました。会計担当ですが毎週苦手なExcelを睨んでいて「もう辞めたいな」と何回も思いました。
でも、このタイミングで1回挑戦してみようと思い、全日新マネージャーに立候補しました。今の感想は、このタイミングで全国大会のマネージャーに立候補して本当に良かったなということです。
毎日全国のボート部を見て、その中にいる関大ボート部を見て、色んな発見や刺激でいっぱいです。
大学に入って初めて知ったボートで、知識も少なく、先輩マネや同期マネ、選手たちがフォローしてくださるおかげでなんとか過ごせる毎日です。この一週間は、朝早く起きて練習の伴走をして、お昼のエッセンを作って、チャリで20分の業スーまで買い出しに行ってカゴいっぱいにお肉詰めて大っきいカバンを背負って帰ってきて、レースの応援をしてキッチン戦争、テーブル戦争に勝って夜エッセンを作って次の日の朝のサンドイッチを作って寝る日々で大変ですが、マネージャー5人で協力出来て、やりがいをすごく感じました。
ボートに囲まれた1週間は私にとってとても新鮮でした。毎日全国の大学のクルーを見て、それをサポートするマネージャーを見て、ボート競技の迫力や熱い応援を感じます。
そんな中で関大ボート部のあたたかさを感じる瞬間がたくさんありました。マネ同士で協力したり、選手がエッセンを手伝ってくれたり、失敗しても笑って許してフォローしてくれます。ご飯が出来たら選手が走って取りに来てくれたり、サンドイッチやおにぎりの余り無いのって聞かれたりすると頑張って良かった、もっと応援したいと思います。
レースは全クルーとりあえずとてもとてもかっこよかったです。試合に本気で向き合っていて、終わってからもたくさんミーティングをして、動画を見ていて本当にすごいなと思い、もっと少しでも役に立ちたい、何か出来ることはないかなと感じます。選手にサンドイッチのメッセージのおかげで頑張れた、出艇の時の応援で頑張れたって言って貰えた時はほんとにうれしかったです。
近くでみんなを応援できて、自分のマネージャーへのモチベーションも高められて、全国の舞台も見ることが出来て、本当に良かったです。今回の戸田遠征は、私にとってボートだけの1週間を過ごす初めての経験で、思っていたよりも忙しく大変ですが、それ以上に、充実していて楽しいです。「帰りたくない」が1週間の口癖でした。
あと1日、少しでも多くのことを吸収できるよう頑張ります。ここまで読んでくださった方ありがとうございます^^
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