お疲れ様です!
ビジネスデータサイエンス学部1年生の伊藤剛琉です。
ボート部に入って、気づけばもう半年が経とうとしています。初めてボートに乗った頃は、何もかもが新しくて、ただ必死にオールを動かしていたのを覚えています。それでも日々の練習を重ねるうちに、少しずつボートの奥深さや、仲間と漕ぐことの難しさ・楽しさが分かってきました。今回は、自分が最近の乗艇で感じていることを自分なりに書いていこうと思います!
10月に入ってからは、全員が毎朝5時半乗艇の日々が続き、疲労も溜まってきていると思います。朝起きるのが辛い人も多いのではないでしょうか。その疲れやしんどさから、練習中に少し手を抜いてしまったり、集中しきれないまま続けてしまうこともあるかもしれません。自分自身も、朝起きるのが辛くて、乗艇のときにそう感じたことが何度もあります。
でも、そんな時に練習を頑張って乗り切るために思うことがあります。
それは「ここまで早起きして練習に来ている意味を無駄にしたくない」ということです。自分たちは練習のためにわざわざ寝る時間を早めたり、艇庫に泊まる人は1週間ほぼ毎日家で寝ることもできず、練習をするために艇庫で生活しています。朝は眠くて二度寝したい気持ちを押し殺して、自分に打ち勝ち練習に向かいます。そんな苦労をしているのに、中途半端な気持ちで取り組むのはもったいないし、昨日の自分、
早起きを頑張った自分に申し訳ないと思います。
だからこそ、毎日の乗艇で手を抜くことなく、1本1本の漕ぎを大切にしたいし、少しでも昨日より良い練習にしたいと思います。先日のTTでは、この気持ちを強く意識して臨みました。その結果、ラストスパートやダブルスパートで足蹴りしまくって、最後まで力を出し切ることができました😁
朝が辛い日もあるけれど、「せっかくやるなら全力で」という気持ちを大事にして、これからも仲間と一緒に頑張っていきたいです🔥
最後に全日新、大阪レガッタ両方とも漕手マネージャー全員で乗り越えた5時半乗艇の日々を思い出しそのクルーの思い出が最後にいいもので終われるよう全力を出し切って良い結果に繋げられるよう頑張りましょう!!
105代 伊藤剛琉
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