お疲れ様です。1回生マネージャーの井内香里奈です。ブログの順番が序盤で焦りましたが、ボート部との出会いやこれまでのことを書いたので、ぜひ最後まで読んでいただけると嬉しいです。
新歓で出会ったまほと一緒に、西日本選手権の見学に行った日。その日に入部を決めたことが、つい先日のことのように思います。それほどボート部での時間が楽しく、あっという間でした。
ボート部のことを知ったのは、新歓期間中にブースの前で声をかけていただいたときです。友達と「ちょっとだけ話を聞こう」と席に座ると、そこには喉を枯らした夏子さんがいました。夏子さんの説明はとても引き込まれるもので、その日いくつものサークルのブースを回った私でも、帰り道はボート部のことが頭から離れませんでした。ボート部への真っ直ぐな想いが印象的で、気づけば「私もここで頑張りたい」と思うようになっていました。そんなきっかけをくれた夏子さんには感謝しかありません。
入部をしてからは、個性たっぷりの同期と頼れる先輩たちに出会えて幸せな毎日です。どんなに眠たい朝でも、艇庫でみんなの顔を見ると気持ちが引き締まり、1日のスタートを前向きに迎えられます。
一方、夜艇庫に泊まりに行くと、マネ部屋に同期が溜まっていることがあります。聞こえてくる会話は、ほとんどボートのことです。今日の練習でうまくいかなかったところ、どうしたら改善できるか、自分はこうしたい、と一人ひとりが本気で部活に向き合っている姿を見ると、改めて「この人たちをもっと応援したい」と思います。漕手が練習や試合に集中できるよう、伴走やエッセン、エルゴ記録など、全力で支えていきたいです。
また、入部から2ヶ月ほど経った頃、マネージャーで“千里”という役職に就きました。千里の主な仕事は部誌『千里』の作成で、そのために毎試合カメラで写真を撮ったり、試合後原稿依頼をします。役職に就く前、「千里は本当に大変」という話は聞いていましたが、実際の仕事量は想像を遥かに超えました。今2025年度千里の作成中ですが、りなとヒイヒイ言いながら作っています。
しかしその分、やりがいも大きいです。試合時、カメラ越しに映る漕手はいつも以上に勇ましく、日々の努力の重みを感じます。その一瞬一瞬を記録として残していくことに責任を感じつつ、やりがいも実感します。
2025年度千里が完成したら、ぜひたくさんの人に読んでいただけたら嬉しいです。
これから約3年間、マネージャーとして、人として、どのように成長できるのか楽しみです。私も誰かのきっかけになれるようなマネージャーを目指したいです。まだまだ未熟ではありますが、チームの勝利に少しでも貢献できるよう、これからも常に全力で取り組んでいきます。
最後の学生生活、みなさんと一緒に過ごせることを嬉しく思います🥹これからもよろしくお願いします!
最後になりましたが、来週に迫る全日新・大阪レガッタで、みなさんが最高のレースを迎えられるよう、精一杯応援しています。頑張ってください🚣🏻🏅
105代 井内香里奈
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