スキップしてメイン コンテンツに移動

投稿

10月, 2025の投稿を表示しています

モチベーション

  はじめまして、1回生漕手の西林茉友加です。 入部当初先輩達の過去のブログを読んで、感動してアツい気持ちとやる気をもらったのを覚えているので私も初ブログ頑張ります。 試乗会の帰り道に入部すると宣言してからあっという間に、気付けば半年が経ちました。今となっては漕手をするかマネージャーをするか決めきれず伴走にも新人指導にも参加していた頃が懐かしいです。艇庫で過ごす日常が私の当たり前になってきました。 最近練習が本格的になって、疲れも溜まり、練習に前向きになれない瞬間があります。 でもそんな時、私がもう疲れたわと思っている隙にエルゴを引く、 PG に行く人がいます。気付いたら今日の乗艇の話をしている人がいます。そんな選手のみんなに本当に敬意を払います。一緒に私も頑張ろうと思えます。 また、艇庫に泊まりに来たらマネージャー達が慣れないパソコンに向かって夜遅くまで作業をしていることがあります。選手のために頑張ってくれている姿を見ると、私がやるべきことはボートを頑張ることだと改めて感じます。 先輩が褒めてくれるから、同期が鼓舞してくれるから、マネージャーさんが応援してくれるからお疲れ様と言ってくれるからこなせた練習がありました。 頑張れない理由を探してしまう日も艇庫に来たらみんながいるので踏ん張ろうと思えます。 みんなに頑張る理由をもらいながら、毎日弱い自分に打ち勝って、一日一日の練習をやり切っていきたいです。そんな日々を積み重ねて強くなりたいです。 冬練のきつさを不安に思ったりもするけれど、心が折れそうな時は散々悩んで漕手にチャレンジすると決めたあの時の覚悟を思い出して部活に向き合い続けようと思います。 今はとりあえずもう目の前の大阪レガッタと、その先の加古川を目指してこのまま駆け抜けます。やり切って、ちひろさんに褒めてもらいたいです。 全日新と大阪レガッタ、会場は違うけれどそれぞれの場所で、最後に自分に満足できるよう全力を出し切りましょう! ここで私の初ブログは終わろうと思います。最近、ブログが更新されるのが日々の楽しみになりました。みんなのブログを読むのを楽しみにしています☺️ 最後まで読んでいただきありがとうございました。これからも応援よろしくお願いいたします。 105代 西林茉友加

せっかくやるなら全力で

  お疲れ様です! ビジネスデータサイエンス学部1年生の伊藤剛琉です。 ボート部に入って、気づけばもう半年が経とうとしています。初めてボートに乗った頃は、何もかもが新しくて、ただ必死にオールを動かしていたのを覚えています。それでも日々の練習を重ねるうちに、少しずつボートの奥深さや、仲間と漕ぐことの難しさ・楽しさが分かってきました。今回は、自分が最近の乗艇で感じていることを自分なりに書いていこうと思います! 10月に入ってからは、全員が毎朝5時半乗艇の日々が続き、疲労も溜まってきていると思います。朝起きるのが辛い人も多いのではないでしょうか。その疲れやしんどさから、練習中に少し手を抜いてしまったり、集中しきれないまま続けてしまうこともあるかもしれません。自分自身も、朝起きるのが辛くて、乗艇のときにそう感じたことが何度もあります。 でも、そんな時に練習を頑張って乗り切るために思うことがあります。 それは「ここまで早起きして練習に来ている意味を無駄にしたくない」ということです。自分たちは練習のためにわざわざ寝る時間を早めたり、艇庫に泊まる人は1週間ほぼ毎日家で寝ることもできず、練習をするために艇庫で生活しています。朝は眠くて二度寝したい気持ちを押し殺して、自分に打ち勝ち練習に向かいます。そんな苦労をしているのに、中途半端な気持ちで取り組むのはもったいないし、昨日の自分、 早起きを頑張った自分に申し訳ないと思います。 だからこそ、毎日の乗艇で手を抜くことなく、1本1本の漕ぎを大切にしたいし、少しでも昨日より良い練習にしたいと思います。先日のTTでは、この気持ちを強く意識して臨みました。その結果、ラストスパートやダブルスパートで足蹴りしまくって、最後まで力を出し切ることができました😁 朝が辛い日もあるけれど、「せっかくやるなら全力で」という気持ちを大事にして、これからも仲間と一緒に頑張っていきたいです🔥 最後に全日新、大阪レガッタ両方とも漕手マネージャー全員で乗り越えた5時半乗艇の日々を思い出しそのクルーの思い出が最後にいいもので終われるよう全力を出し切って良い結果に繋げられるよう頑張りましょう!! 105代 伊藤剛琉

きっかけ

  お疲れ様です。1回生マネージャーの井内香里奈です。ブログの順番が序盤で焦りましたが、ボート部との出会いやこれまでのことを書いたので、ぜひ最後まで読んでいただけると嬉しいです。 新歓で出会ったまほと一緒に、西日本選手権の見学に行った日。その日に入部を決めたことが、つい先日のことのように思います。それほどボート部での時間が楽しく、あっという間でした。 ボート部のことを知ったのは、新歓期間中にブースの前で声をかけていただいたときです。友達と「ちょっとだけ話を聞こう」と席に座ると、そこには喉を枯らした夏子さんがいました。夏子さんの説明はとても引き込まれるもので、その日いくつものサークルのブースを回った私でも、帰り道はボート部のことが頭から離れませんでした。ボート部への真っ直ぐな想いが印象的で、気づけば「私もここで頑張りたい」と思うようになっていました。そんなきっかけをくれた夏子さんには感謝しかありません。 入部をしてからは、個性たっぷりの同期と頼れる先輩たちに出会えて幸せな毎日です。どんなに眠たい朝でも、艇庫でみんなの顔を見ると気持ちが引き締まり、1日のスタートを前向きに迎えられます。 一方、夜艇庫に泊まりに行くと、マネ部屋に同期が溜まっていることがあります。聞こえてくる会話は、ほとんどボートのことです。今日の練習でうまくいかなかったところ、どうしたら改善できるか、自分はこうしたい、と一人ひとりが本気で部活に向き合っている姿を見ると、改めて「この人たちをもっと応援したい」と思います。漕手が練習や試合に集中できるよう、伴走やエッセン、エルゴ記録など、全力で支えていきたいです。 また、入部から2ヶ月ほど経った頃、マネージャーで“千里”という役職に就きました。千里の主な仕事は部誌『千里』の作成で、そのために毎試合カメラで写真を撮ったり、試合後原稿依頼をします。役職に就く前、「千里は本当に大変」という話は聞いていましたが、実際の仕事量は想像を遥かに超えました。今2025年度千里の作成中ですが、りなとヒイヒイ言いながら作っています。 しかしその分、やりがいも大きいです。試合時、カメラ越しに映る漕手はいつも以上に勇ましく、日々の努力の重みを感じます。その一瞬一瞬を記録として残していくことに責任を感じつつ、やりがいも実感します。 2025年度千里が完成したら、ぜひたくさんの人...

ぼくのはるやすみ

  「ぼくのはるやすみ」  初めまして。総合情報学部一回の鷹取悠斗です。しばしば高槻キャンパスを馬鹿にするような声を聞きますが、うとうとしながらバスに揺られるあの幸せを知らないと思うと、むしろこっちが可哀想に思えてきます。下界の皆さんには、一度あの幸せな時間を体験して欲しいものです。  前置きはこれくらいにして、本題に入りたいと思います。初めてのブログなので、今回は安牌なテーマで、僕が入部を決意した理由の一つについて書きたいと思います。タイトルに見覚えがあるかもしれませんが、これはいっささんリスペクトです(笑)。拙い文章ですが、頑張って書いたので最後まで読んでくれると嬉しいです。  関西大学のボート部に所属しているほとんどの人がそうかもしれませんが、まさか自分が大学生にもなって、聞いたこともないボートという競技を始めているとは思いませんでした。四月の新歓の時期に、ボート部勧誘の紙を受け取り、家に帰ってから、お母さんに冗談っぽく「ボート部入ろかな(笑)」と言っていたのがまさか現実となり、こんなにボート漬けの生活を送るとは全く想像していませんでした。  僕が入部を決断した理由として大きかったのは、高校の部活を引退してから、とてつもない時間をダラダラ過ごしたことにあると思います。僕は、指定校推薦で入学することが決まっていたので、一般受験をするみんなよりも遥かに長い春休みを過ごすことになりました。早くから春休みが始まったのはいいものの、周りは受験で忙しく、もちろん遊ぶことはできませんでした。そんな僕がたどり着いた長めの春休みの過ごし方は、「ダラダラしてみよ」でした。小中高とサッカーをしてきた僕は、練習や試合もなければ、ましてや学校もないという、こんなにもしがらみのない生活をした記憶はなく、最高やぁと思って始めたダラダラ生活でした。しかし、最高だと思って始めたダラダラ生活も次第に飽きてしまい、だからと言って何かしようという気力も起こらない最悪な状態になってしまいました。周りの人からすれば、もったいない時間の使い方をしたと思うかもしれません。でも、このダラダラ生活のおかげで自分はやっぱり何かに熱中したり、頑張ったりしているほうがいいと再認識できた、いい機会になったのではないかと今では思っています。恐らく、このダラダラ春休みを過ごしていなければ入部を決意していなかったでし...

人生成るように成る

 「人生成るように成る」 お疲れ様です!  環境都市工学部建築学科一回生の北町智一です!! ボート部に入部して早5ヶ月が経ちました。7月に入ったあたりから本格的に練習が始まり部活動が自分の日常の一部になり、夏休みも部活中心の毎日でした。暑い中、日に当たっての練習はとてもきつく毎度毎度頭から水をかぶったんかレベルで汗を流していました。エルゴのメニューも回数を重ねるごとにきついものになっていき、エルゴの回し方が上手じゃないのもあるかもしれませんが、引いている途中に足をつりメニューを中断することがしばしばありました。エルゴを終わらせようと意気込んで中途半端で終わってしまった時は、足はつって立つこともできないし、エルゴはやりきれないわで最悪の気分でしたが、正直その時エルゴから解放されたことに一瞬安堵していた自分もいました。 まだまだ芯が弱いなとつくづく思います。 そんな中でも今に至るまで頑張ってこれたのは一緒にがんばってくれる同期や先輩方のおかげです。 とても感謝しています。ありがとうございます。 少し長くなってしまいましたがここら辺で前置きは終わりにして本題に入ろうと思います。 「人生成るように成る」 この言葉は過度な心配をせず、できる限りのことをした後に、残りは成り行きに任せようという考え方です。 自分は受験期の時や普段の練習で頑張っているのに中々うまいこといかず伸び悩んだとき、今のこの頑張りが報われるんかとか、もう意味ないんじゃないかとか、落ち込むときがあります。そういう時、今いくら悩んでも今後に何もプラスはないし、むしろ思い悩んで今何もできていないことでマイナスにしかならないから、結局いい方向に持って行くには今も行動し続けるしかないという思いで、成るように成るんやから、何も考えんと今を頑張ればいいだけだからと言い聞かせています。 自分はメンタルがそんなに強くなく、一度つまずいたら次の一歩を中々踏み出せないたちなので、この言葉は自分のその悪い面をカバーする形で自分にとって必要な言葉です。だから、これからも諦めそうな時、今やっていることに嫌気がさしてきたときこそ成るように成ると、ただただ無心で、これを頑張ってどうなるんかとか考えないで今まで通りのことを今まで通りの調子で絶えずやり続けていきたいです。 という感じで意識的に無心に頑張ろうとしている分、ただ単にぼーっ...