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新歓を始める前に

 おはようございます。4回生になりました。副将の村上です。1回目のブログです。

2回目も書く内容決まってるのですぐ出します。


今日から新歓のオリエンテーションが始まります。皆にも関わるビラ配りの前に自分の思う新入生をたくさん入れるメリット(?)を考えてみました。異論は認めます。

・競争の激化

→スポーツやってる上でライバルの存在は必要不可欠。隣のやつに負けないように皆が頑張ることでチームの競技レベルは上がると思います。


・組織力の向上

→一人一人に役割が必要なくらい仕事が多いボート部ですが、人数が増えればその密度もより深められると思います。新勧班、環境班、フィジカル班、マネなどの仕事をより効果的に連携しやすくなって組織力向上につながります。


・後輩がたくさんできる

→3.4年生たちは共感してくれると思いますが、やっぱりかわいい後輩たちが増えることはいいことです。特に新2年生、皆はまだ毎日多くの時間を共に過ごし続ける大学部活における後輩をまだ持ったことがないから、これに関してはあんまり想像つかないかもしれないけど、高校とは比にならないくらい共に時間を過ごし努力し合う後輩ってのはかわいくて大事にしたいと思えるし、この子達のために頑張りたいというような感情が生まれてきます。僕に騙されたと思ってとにかく全身全霊で後輩たちをつくってください。たくさんいればいるほど大家族みたいになると思います。



とりあえず簡単に3つ挙げてみました。探せばまだまだあると思いますが、ここから1ヶ月新歓の連続で嫌になったら思い出してください。


前置きはここまでです。


新歓班のみんな、今日までチームのために頑張ってきてくれてありがとう。


今日以降もですが、今日までここなと夏子を中心に新歓班は未来のチームのために尽力してくれました。昨シーズンの100倍がんばってたと思います。中心メンバーが後輩たちで、アドバイスしたろくらいにイキっていましたが、皆ひたむきに新歓を成功させようと努力していて今となっては頭が上がらないです。本当に感謝しています。

新歓班全体で去年のフィードバックから入り、昨年よりもより良いものを求め続けた結果、小道具やSNSに限らず、チームの皆の新歓への協力が生まれてると思います。みんなこれまでたくさん苦しい思いをしたと思うし、見えない努力があったと思います。中心メンバーは特にその状態が長く続いて辛い日々だったと察します。でも間違いなくそれが、このチームのこの"新歓やるぞ"っていう状態を生み出したんだと思っています。だから、誇りに思って欲しいし、一回自分を褒めてあげて欲しいです。本当にすごいことだと先輩ながら思っていますし心から尊敬しています。


ここまで新歓班がどの部活・サークルにも負けない完璧な基盤を用意してくれました。武器も防具も全て整っています。明日以降の全ての動きも考えられています。

働きバチの皆さん、あとはせっせと狩りに出かけるだけです。いくら新歓班が完璧な布陣を敷こうと、SNSが万バズしようと、今日ビラを配って食事会を120人埋めて試乗会を大盛り上げしない限り意味はありません。今日からは皆さんが主役です。誇張表現ではなく本当にみんなに懸かっています。エネルギッシュな関大ボート部の姿を全力で一年生に魅せてやりましょう!


チームのために身を削って働き続けた仲間のために恩返しの気持ちで頑張りましょう。


そして最後に、


さぁ4年生、こんな僕たちでも気づけば最上回です。"かわいい後輩たち"のために、経験値を活かして誰よりも活躍しよう。

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