初めまして、一回漕手の松本真奨です。
早いことに、もうすぐボートに出会って一年が経とうとしています。僕はこの1年間で、これまでに経験したことのないような経験を多く積み、精神的・肉体的にもとても成長したと自分で感じています。
ボートについての考えも、「自分が速ければ強い」そんな単純なことを思っていた時期もありましたが、最近では、忍耐力、チーム力、クルーでの一体感、ローイング技術、リギングなどの専門知識といった力が総合的に強い人やチームでないとボートの世界では勝っていけないと考えるようになってきて、やっと一人前の漕手に近づいてきたのかなーと感じます。
前置きは置いといて、初ブログで何を書いたらいいのかわからないので、好きな言葉について書きたいと思います。内容が薄くてすみません。
好きな言葉について
僕は「根性」という言葉が好きです。
ボートの練習は本当に毎日が地味で、ずっと耐えて耐えて我慢しての繰り返しです。
試合の2000mに全てを捧げる。それまでの練習、アテンションゴーのサインのギリギリまで、ずっとずっと耐えることの連続です。もっと言えば、最後の2000mに達するまで耐えることの連続です。そんな単純明快なことなのですが…
僕は、練習が嫌な日、エルゴを回すのが怖くて朝から艇庫に来たのに気持ちが作れなくて、夜の8時くらいまで艇庫で苦しんだ日。しんどくてきつくて苦しくて、漕ぐことをやめようなんて考える時。心が折れて目標を諦めそうになる日々の連続です。
でも、そんな日に、そんな時に、「根性出すぞー」と自分に言い聞かせたり、「最後、根性見せろー」とか言われると、
「しんどい、まめが痛い、体が痛い、寒い…そんなの言ってられねえよ。」
「何のために入ったんだ、ここにいるんだ、俺は何をしているんだ。」
みたいな、熱い頑張らなきゃという気持ちが湧いてきます。
多分、「根性」という言葉がなかったら、この前のttも6分53秒なんて記録は出なかったと思います。「根性出せー」と声援をくれたみんな、ありがとうございます。
漕手のみんなは、練習が怖い日や嫌な日に自分に言い聞かせてみてください。おすすめです。
マネージャーさんは、ttの時とかに言ってあげてください。数値が1、2秒上がるかもしれません。
最後にチームのみんなへ
結局は「勝利、勝利、勝利」。スポーツなんて勝ってなんぼでしょ。何のために冬練やって来たんだって話です。
これからのシーズン、しんどくて泣きたい日もあるかもしれないけれど、我慢して、涙はインカレで嬉し涙を流すまで取っておこう。
つまり最後まで 根性、根性、ド根性!!
現状、主将がベスト更新とかで背中で示してくれてるんだから、みんなで頑張ってついていこう!!
頑張ってるやつはかっこいいし、心から応援される!!
マネージャーさんも全力で頑張るので、応援よろしくお願いします!!
とりあえず西日本頑張るぞー!!
最後まで読んでくださった方、ありがとうございました。今後とも応援よろしくお願いします。
コメント
コメントを投稿