はじめまして。一回生漕手の森匠海です。
大学に入学してもうすぐ一年が経とうとしています。何回も言いますが、まさか大学生にもなって部活をやるなんて想像もつきませんでした。
部活に入ってたら就活でも言えるし筋肉もつくしちょうどいいや。というほんとに軽い気持ちで入部したことを覚えてします。そんな僕でもボート部1年続いたことに少し自分を褒めたいです。
僕は2/28から3/2にかけて連盟合宿にいきました。”周りからはお前マジで連盟合宿にいくん?”とよく聞かれました。それくらいこんな自分が連盟合宿に行くことに対して疑問に思ったと思います。
連盟合宿の要項には、この合宿は「できる人」を選抜する場ではありません。「もっと強くなりたい」「もっと速く艇を進めたい」と思う人が集う場です。思いを強く持つ者たちが集い、同じ場で漕ぎ、議論する場です。と記載されいます。
知っての通り、僕はボートに対してこのような強い思いはありません。そんな僕がなぜこの連盟合宿に参加しようと思ったのは、この連盟合宿を機にちゃんとボートに向き合ってみようと思ったからです。最近、僕自身ボートの楽しさってなんだろう。なんのためにボートをやってるんだろう。と改めて考えるようになりました。その答えのきっかけを連盟合宿に集う人たち、戸田という環境でボートに向き合えば掴めるのではないかと漠然と感じたからです。
連盟合宿での同じクルーや、そこで仲良くなった友達にそれぞれのボート部の具体的な活動を聞きてみました。戸田組はほとんど艇庫で泊まり込みの生活を送っており、それ以外の大学も週13モーションあったりとほんとに自分だった続けれるから分からないレベルで練習に取り組んでいました。
しかし、関大についても話してみると周りの人たちは”別にうちとやってることかわんないやん。”という感想を聞いて驚きました。
じゃあなんで自分はここまで続けれてるんだろうと考えた結果一つのことに気づきました。
それは別に俺はボートが好きなわけじゃなく、関大漕艇部が好きなんだということです。
自分の好きな仲間が頑張ってるから自分もきつい練習も頑張れる、好きな仲間と一緒に勝ちを喜びあいたい、このような思いが大学に入るまで1ミリも知らなかったボートも1年続いたんだなと思います。
これからは自分のためだけではなく仲間のためにこんな自分でも受け入れてくれた関大漕艇部のために頑張ります!!
今後たくさんの迷惑をかけると思いますが、何卒よろしくお願いします。
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