はじめまして。1回生漕手経済学部の山本陸人です。自分の入部を決めた小さなきっかけとなったのが、このblogです。100代主将のたくみさんと副将のゆうすけさんのラストブログを読んで、全く関係ない自分が泣きそうになった記憶があります。あのラストブログの後にインカレ入賞を達成したのもめちゃくちゃ感動します。もしボート部以外の人や、新入生の人が僕たちのblogを読んで、少しでもボート部に興味を持って貰えたら嬉しいです。
そして2024年4月18日。僕は関西大学漕艇部に入部しました。当時は新歓が楽しかったのとその日裕次郎さんに焼肉を奢ってもらったという理由で入部した記憶があります。でも今こんなに充実した生活ができているので入部して良かったと本気で思っています。あの頃僕に熱い思いを語ってくれた裕次郎さんには感謝しかないです。今も可愛がってくれてありがとうございます。
そして前回のTT。僕のTTのラストを夏子さんが撮ってくれていた動画を見ました。その時はしんどすぎてあまり聞こえてなかったけど、見返したらたくさんの応援の声が入っていて、すごく嬉しかったです。本当にありがとうございます。そして3月のTTでは7分10cutできるように頑張ります。
前置きが少し長くなりましたが、本題に入ります。
みなさんは大学生という自分の時間がたくさんある中でなんのために部活をしていますか?
試合で勝つため、友達を作るため、色々あると思います。
ボート部に入部して、高校時代の友達や知り合い、地元の友達、先輩などになぜ大学生になってまで部活してるん?と聞かれることがよくあります。
僕は最後の学生生活で何かに本気で熱中し、社会人になっても誇れるものを作りたい。というのが今僕が部活を続けている理由かなと思います。
朝5時半乗艇なら朝4時に起き、眠い目を擦りながら艇庫に向かい、普通の人ならまだ寝ている時間に練習する。練習が終わり学校へ行き、学校が終わるとバイトに行く。こんな生活をしていると、時になんのために部活してるんだろうと自分を失い、やめたくなる時が誰しもあると思います。お酒を片手にオールをしている大学生のSNSや世間一般的な大学生らしい生活をしている人などを見て、羨ましくなる人もいると思います。
それでも「インカレ入賞」という目標に向かって突き進む。大学生になってまで、本気で目標に向かって努力できる環境がある、そもそも目標があるというのは僕はめっちゃ幸せな事だと思います。
立教遠征に行って思ったのは、個人のエルゴ値や能力も高いけど、チーム力が相当高いなと感じました。例えば遅刻についてだと、時間を守ることが大切なのはもちろん、チームで同じ方向を向いて同じことをする。というのが「時間を守る」というルールの本質だと思います。チーム力が高い戸田勢は同じ人が何回も遅刻するような環境じゃないと思うし、チームのために時間を守れる組織だと思います。だから僕たちもチーム全員で同じ方向を向くという認識を持って行動すべきだと感じました。怪我して練習出来ない人のためにも怪我してない自分がその分必死に練習するとか、ゴミ袋がパンパンになっているのに気づいたら変えるとか、簡単なことでもいいからチームのためになにか行動を起こせる人が増えればチーム力があがっていいチームになっていくと思います。
辛い練習でも一緒に頑張れる仲間がいる。寒い中伴走をしてくれたりエッセンを作ってくれるマネージャーさんがいる。部が円滑に回るように努力してくれる幹部がいる。応援してくれている家族、友達、OBOGの方々がいる。幸いなことに僕たちは1人じゃなくてチームです。チームで辛いことも乗り越えてインカレ入賞を掴み取れるように頑張ろう💪
個人としては早く7分カットできるように努力します🔥
拙い文章になりましたが読んで頂きありがとうございます。今後とも応援よろしくお願いします。
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