「ボート人生」
101代吉岡です。お疲れ様です。
今まで数回書かせていただいたブログもついに今回で最後となりました。
ボートに乗り始めてちょうど10年の今年、僕は艇を降ります。今までの振り返りみたいなのを書きたいと思います。
まず中学生。フェンシング部とボート部でどちらかへの入部を考えていた私はボート部を選びました。入部届を出したその日の練習で先輩から2000m TTをさせられました。タイムは8:44でした。今でも忘れられません。でもこの時は目標や目的は全くありませんでした。
そして高校生。中学生の後半で高校の先輩方がインターハイや選抜など全国大会で入賞し、賞状を持って帰ってくる姿に憧れてダサい日焼けを生み出すロースーに憧れを持っていました。高校生になってからは目的、目標が定まりました。目的は良い大学に行きたい!そして目標はインターハイ優勝でした。同世代の高校生はコロナのせいで薄っぺらい3年間を過ごした人も多いと思います。諦めかけたインターハイも監督のおかげで全国大会を大阪で主催していただくことができました。男子2種目で上位入賞することができた大会でした。いつも楽しいことやアホなことばっかりして笑っている同期、そしてそれに対して時には感情的では?と思いつつも本気で怒ってくれた監督、また顧問の先生方、後輩までが号泣したあの最後のミーティングも忘れられません。
そして大学生。良いも悪いも全てを自分で選択する4年間です。高校みたいに怒ってくれる人もいません。その中で集まった約50人の同志。ここでだいぶ遅ればせながら初めて女子の先輩や後輩を持ちます。この4年間は目的地は同じでも様々な経由地や道のりがあり、人それぞれだと思います。この4年間も目的、目標を定めていました。目的は就活できちんと話すことができ、初対面で聞いた人が魅力的だと思う4年間を創る。目標はインカレ上位入賞です。過程に魅力を感じる人も多いかもしれませんがどんなけ間で頑張ってもそれなりの結果がついてこなければ注目すらされません。
大きく3つに分けるとこんな感じです。
過程よりも結果。こんな考えになったのは様々な競技で成績を残す人が多かった清風の影響かもしれません。インターハイにも多くの競技で参加しており、壮行会の際には学園長から「試合に行ったら勝ってくる。」と送り出されます。そしてこれこそ清風魂と言われてました。今考えれば無茶苦茶です。笑 しかし勝ちにこだわる学校の姿は自分たちが校長先生に報告に行った際もひしひしと感じました。
同じくみんなそれぞれ目標持っていると思います。インカレ入賞したい!とか充実した4年間にしたい!とか様々です。けどその裏にその目標を持つ目的がありませんか?何かはわからないし、正解があるわけでもありません。けどその裏の意図?みたいなものの持ち方によって目標に対する考え方は大きく変わると思います。
どんなものでもいいけど自分は魅力的な人でありたいと思います。良い後輩たちに恵まれた僕は後輩たちにもそんな人になってほしいと思います。
なんやかんや長々と書きました🙇♂️
結局何が言いたいねん?訳わからんやんけ!ってツッコんでくれるナメられてる?と思いつつも可愛い後輩達!またご飯でも行きましょう😂
関大ボート部引退まであと7日。ボート人生終了まで残り16日。
関大ボート部を引退するラストの大会に向かう途中でブログと後輩マネから強要されている千里を 書きながら、戸田に向かってます。笑
テキトーな文章でごめんなさい!
思い出の写真も数枚失礼します。
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