スキップしてメイン コンテンツに移動

充実した4年間と後輩たちへ

 「充実した4年間と後輩たちへ」


お疲れ様です!101代の札埜力丸です。気づけば今回がラストブログです。引退まで残り少なくなりました。


1年生の5月試乗会に参加し、当時の4年生の先輩方に押されて気づけば入部してました。また、高校1年生の4月にお尻キックをきっかけで仲良くなった落合くんとここまで一緒に過ごすとは思っていなかったです。7年間ありがとう落合。時間が経つにつれ同期と仲良くなり同期の家に泊まってつめつめになって泊まってよくわからない妄想話やゴシップ話をして爆笑しました。2年生はあまり記憶がありません、、、おっ盾に出たくらいですかね、この時は練習しても中々結果として現れなくて、ボート部に入って始めて挫折した年でした。

3年生は始めて7分切ってインカレに出ることができました。2回目の挫折も経験しました。シートレースに破れエイトに漏れました。好きな先輩方と一緒に勝利を共有できなくてめっちゃ悔しかったです。今まで隠しててごめんなさい🙇‍♀️、悔しすぎて試合見たくなくて関関戦ズル休みしました。先輩の前で言うとブチ切れられると思ったのでここまで隠していました。あの時は流石に子供すぎました。でもこの機会があったからこそ競技に本気で部活に取り組み成長することができました。ありがとうそーいちろ。


4回生のみんなが振り返り系?ブログ多めなので僕は後輩に伝える系?ブログにしようと思います。

最上回生になり僕は正直、巧さんのような普段は口数の少ない黙々練習して尊敬されるクールキャラを目指していました。でも挑戦した結果、ただ静かなやつになってしまい諦め、最終的に時に呼び捨てされるような巧さんとはかけ離れた先輩になってしまいました。

でも4年間で1番後輩たちとたくさん関わり、朝来たら元気よく挨拶してくれたり個人的なユニットを結成したりもして、今までにはなかったくらい仲良くなることができました。引退直前になり、寂しがってくれる後輩もいて、自分の存在価値を感じられてとても嬉しかったです。みんなありがとう。

前置き長くなったけど、最上回生になる3年生、今後チームを引っ張る立場になる2年生、1年生たちに結局言いたいことは、別に無理に全員が先輩っぽく振る舞わなくても周りはしっかり見てくれてるということです。(そーいちろ後輩と話してる時ちょっと怖ばった顔してるよー、奈良軍団と話してる時のような生き生きした顔で話すことをおすすめします)

人を動かしてチームを引っ張る先輩、練習に真面目に取り組む巧さんのような人、チームの雰囲気を和ますような若松のような人、雑務をひたすらこなす1年前までいらっしゃったたいしさんのような人、

このように自分がどのように振る舞えば、チームのためになるかを後輩たちには探して欲しいです。その取り組みが最終的にチームが一つになり、良いチームができるかなと思います。


最後に後輩たちへのちょっとしたメッセージでブログを締めくくりたいと思います。


男子

そーいちろ

前からおもてたけど、上に立ったら表情固くなって人間味失うことがあるのでもっと気楽にしてね、運営でも水上の面でもチームを引っ張って行ってください。

ゆーじろ

新歓の動き見て感心しました。新体制なってもその力発揮してね、時々来るしゃばい動きといきりムーブは今すぐやめてください。ウエイトで張り合ってくるのやめてください。引退後ジム通って必ず逆転します。

森合

チームのことよく考えてるのはこの1年で良く感じてすごいなと思いました。言い方には気をつけましょう。色んな人を敵に回しますよ

まさと

エルゴ頑張ってください。自分が言うのも何やけどまだ行けるはずです。

のってぃー

ちゃんと人間の生活してください。歯磨きとお風呂ちゃんとしてね、引退後も仲良くしてね、呼んでくれたら町田いくよ

ともき

本部と練習の両立頑張れー、たまに変な嘘をつくのはなんやねん

島田

自分の持ってる考えをどんどん3年生に発信してください、あと先輩と仲良くしてね笑


1年生

どんどん練習強度も上がってキツくなってもう限界きてる子も数人見受けられるけど、やばくなったらいつでも連絡してください。また艇庫に服持って行きます。



女子マネ、女子ロー、トレーナー?へ

朝来たら元気よく挨拶してくれたり話しかけてくれたりして4年生になってからこの約1年めっちゃ楽しかったです。仲良くしてくれてありがとう。中には自分のことお前呼ばわりしたり、社不と言ってきたりする人もいたけど、結構元気もらってました。


※ はやくそーすけくん自白しなさい。引退までにはいわせるよ、ちなみに逃さないよ



101代 札埜力丸

コメント

このブログの人気の投稿

ラストブログ

 ラストブログ お疲れ様です! 4回生の池内聡介です!  同期のみんなも4年間を振り返っているので、自分も振り返っていきます。長くなってしまう予感がするので、各学年や時期で印象深いエピソードとか感じたことを抜粋して書いていきます。もう最後なので色々と書きます。あとは、みんなへのメッセージも書きます。 1回生  8月にボート部に入部しました。入部した理由は直感です。なんとなく雰囲気が良かったから、楽しそうだし、そんな感じでした笑 りやさんにボート部の説明を受けたことと、阪急淡路駅から艇庫に向かう途中に川口と出会ったことを覚えてます笑 最初の頃はボートが楽しいというよりは、同期や先輩と遊びに行ったりする方が楽しくて、それ目的でボートをしていました。正直、モチベーションは4年間の中でも低かったと思います。コロナの影響もあったからかなぁ。 2回生  インカレ前の2000ttです。モチベーション低い期でしたが、インカレには出たいという気持ちはありました。しかし、エルゴタイムは7.05  5秒足りませんでした。何回チャレンジしても、この5秒の壁は大きかったです。今までの練習への取り組みの甘さが出ました。  結局エルゴタイム切れずにオックスフォード盾レガッタに出場することになりました。そして、インカレでは同期のゆうき、こーゆー、みゆとかが戸田の大学といいレースしてて、羨ましさ、かっこよさ、自分に対する悔しさ、情けなさとか色んな感情が心の中にありました。オッ盾で勝っても負けても何も感じなかったです。それも悔しかったです。  インカレで活躍する同期を目の当たりにして、自分も来年こそは練習頑張ってインカレに出たいという思いが強くなりました。冬練を頑張ろうと思うきっかけでしたし、挫折でもありました。 3回生  3回生で、印象に残ってるのは初めて対抗に選ばれたことです。冬練で初めて7分カットして、関関戦に出ることになりました。すごく嬉しかったことを覚えています。今までの努力が報われたというか、頑張ってきてよかったと感じました。  今までは、正直、試合に出ても緊張は全くありませんでした。しかし、対抗に乗ってからは違いました。対抗は部の代表であることや勝つことへの責任がありますし、重圧もあります。試合直前のアテンションの時は震えるようになりました。  関関戦、関戦では巧さんが...

「楽しさが最大の思いやり」

こんにちは。2回生漕手の太田心菜です!! 「思いやりって大事やなぁ。」そう感じることができた去年の西日本選手権。 私は同期のちひろと一緒にダブルスカルで出場しました。ちひろとは高校から一緒にボートをしてて、どんな練習も乗り越えてきました。 だからこそ、勝ちたかった。勝ちたい、その一心で、ちひろに強く当たってしまいました。 なんで上手くいかないの、なんで、なんで、空回りして、その時のボートはまったく楽しくありませんでした。 でも私以上に、相方であるちひろはもっとボートが楽しくなかったと思います。(あの時はごめんなさい。)そして、試合では大負けしました。 この経験から何が言いたいかというと、「楽しくボートを漕ぐことが、最大の思いやり」ということです。 もちろん厳しさも必要ですが! 思いやりがないとクルーも速くならないと思います。 最近はフォアに乗らしてもらっていて、色んな発見があります! リガーとグリップをしっかり持って、相手が技術練をしやすくしたり、グリップを下げて、逆サイドの人が艇を旋回しやすいようにしたり… スカルよりも思いやりが必要な気がします…(汗) ボートは人間関係が密接に関わる競技だと私は思います。 なぜなら必ずどちらかが正しい、どちらかが間違っている、というような関係になりがちだから。 どちらかが上手で、どちらかが下手という関係。 下手な方は、私が下手だから上手く漕がなきゃという罪悪感の中で漕ぐつまらなさ、上手な方は、相手の教育のために自己犠牲を強いられていると思うつまらなさ。 そんな関係のクルーが日本一になれるわけがないし、継続的に良い練習ができないと思います。 だから、経験者(上手い人)はそこまで上手くないと自覚すること。 もし初心者がどうしても上手くいかない場面があっても、その分経験者(上手い人)がもっと上手くなればいいという寛大な心持ちでいること。 初心者も、何かしら優れているところはあるからそこに自信を持つこと。 1年後には経験者(上手い人)を抜かせるかもしれないと思うこと。 お互いをリスペクトすることが思いやりに繋がると私は感じます。 そんな風にもっと部内がなればいいなと心から思います。自分自身も、もう二度と人を傷つけないように、勝つための思いやりをしていきたいです。 冬練寒いですが、みんなで頑張っていきましょう!

もう一度

 こんにちは!経済学部新2回生の山本陸人です。 まずは西日本選手権お疲れ様でした!サポートしてくれたマネージャーさんありがとうございました!応援ツアーに参加してくれた新入生もありがとう! 前回のblogではみんなにお前のblogアツかったと言ってもらえて嬉しかったです。今回も自分の思いを素直に書いたので是非。 では本題に入ります。 11月の加古川が終わったタイミングでの5種目測定で全く記録が出ず悔しい思いをしたと同時に、冬練を頑張ろうと誓いました。実際に冬練ではチーム1頑張った自信があったし、エルゴが1番回るわけではないけどチーム1成長できたと思います。 この調子で7分カットして絶対インカレに出る。なんなら対校クルーを狙ってやろうとも思っていました。 でも人生はそう簡単には行かないもので、そこから地獄のような日々が待っていました。冬練が終わり、西日本に向けて取り組む1ヶ月間の僕の姿は、誰がどう見てもネガティブに見えていたと思います。 どんなに練習しても上手くいかず、自分たちより練習していないクルーにボロ負けし、マジで辛かったです。毎日練習早く終わらないかなと願い、練習が終わると誰かに文句を言っていました。 同時並行していた新歓活動を言い訳にエルゴをしなかったり、エルゴをしてもストレスで腰痛になるという負の連鎖で完全に心が折れていました。 文句を言いつつもなにもできない自分にも腹が立ち、精神的に辛かったです。精神的に辛すぎてMr.Childrenの終わりなき旅を聴きまくってなんとか持ちこたえようとしていました。笑 こんな精神状態でもボート部のことが好きなので、新歓活動だけはガチりました。体育会の良さ、そしてボート部の良さを新入生に知ってもらうために必死に頑張りました。そしてなんといっても新歓活動での同期たちの活躍に感動しました。試乗会の乗艇班を2年生で回し、大盛り上がりした時はめちゃくちゃ嬉しかったです。 新歓を通して同期がもっと好きになったし、改めて大切さに気付かされました。 まだまだスランプだけどちょっとずつ前進してインカレに出れるように、戸田遠征のクルーが同じだった立教の子達にインカレという舞台で会えるように。そして、4年間最高だったと言えるように今度は自分だけじゃなく大好きな同期のためにもう一度頑張ります。 104代 山本陸人