スキップしてメイン コンテンツに移動

 3回生漕手の池内聡介です!

関西選手権お疲れ様でした!

最近、思ったことや感じたことを書いていきます!


 まず、最近自分は「誰かのために」っていうのを考えて、練習するようにしています。この「誰かのために」、「応援してくれてる人のために」、「サポートしてくれてる人のために」っていう言葉はエイトのミーティングで度々、出されていた言葉です。例えば、エルゴは自分自身の体力向上とか筋力アップなどが目的に見えます。もちろんそれも正解ですが、最近は「自分のエルゴタイムが上がることでチームの底上げにつながる」、「試合中にクルーの誰かがバテた時のために自分が体力つけて、カバーできるようにしておこう」と考えてます。この考えで、エルゴしてると意外と折れないです笑 先日の関西選手権もサポートしてくださってるマネージャーさんや応援してくださる人達に恩返しや感謝を示すためにも絶対に勝たないといけなかったんですけど、、、申し訳ないです。この「誰かのために」っていう思いはチームを強くする重要な要素じゃないかなと思います。


 次は力丸のttです! 自分は内心「これ力丸55カットできなかったら、どんな雰囲気なるんやろ」って思ってました。しかし、あぁっていう溜め息や静まり返ることもなく、終わった瞬間に全員が拍手したのがすごい印象的で、ボート部の温かさというか、めちゃ素敵なチームやなって感じました。これって当たり前のことだし、すごい抽象的なことなんですけど、このチームの雰囲気はずっと大切にしていきましょ👍


 西日本から関選までエイトに乗って、色んな部員と関わってきたなかで、1番思ったことは、勝ちたいという気持ちに各部員で差があることです。みんな勝ちたいと思っていますが、めちゃめちゃ本気で勝ちたいと思って練習してる人と勝ちたいと思って練習してる人と「レース漕ぎきれたらいいや」、「眠いし、とりあえず早くメニュー終わらせよ」などと思って練習してる人が混在しているのが現状です。自分たちは大学生って枠組みですけど、世間からすると普通に大人で、正直、その人の気持ちや考え方はある程度確立されてきてます。だから「人を変える、人が変わる」っていうことはめちゃめちゃ難しいと思います。しかし、関大ボート部がもっと強くなるためには、この勝ちたいという思いのギャップをなくさないといけないですし、変えていかないといけないです。これが今のチームの課題だと思います。


 まだまだ関大ボート部は強くなっていけます!先輩達と1日でも長く過ごすためにも気合い入れて頑張っていきましょう!


 


コメント

このブログの人気の投稿

甘い夢だと、誰かがほざいていたって

こんにちは。 体幹botこと100代目主将の向原巧です。 実は主将になってからブログが回ってきていませんでした。なので前回のブログから1年以上経っており、さらにラストブログということでめっっっっっちゃ長くなります。 今日インカレに向けて無事戸田入りしました。 遠征に行くとマネさんが支えてくれていることをいつも以上に感じます。 みんなテキパキ動いていて、何かしようと動いていて、自分も頑張ろうって思えます。 ありがとう。 さて、画像や動画は思い出たちです。 大好きなみんな。関関戦の円陣。ロースーもらってイキっている100代男子(撮影:長島)。入部当初のひっでぇエルゴ。胃腸炎明けの3000×3。けいすけ君の後ろでひっでぇ漕ぎ。なんか映えてるエイト。惨敗した試合。発狂した試合。主務からのLINE。納城さんとお猿の再会。 濃いボート人生でした。 同期みんながいいラストブログ書いていたので、なんて思われるか少し不安です笑。 まぁ自分にしか書けないこと、伝えられないこと、書き記したので是非。 「君たちは100代目になるんだよ」 この言葉に惹かれ入部したボート部。 時の流れは早く、もう引退の2文字が間近に迫ってきました。 100代はどうでしたか?みんなどう思って過ごしてきたかな。 自分は主将としてこの1年間「全員で」ということを大切にしてきました。 なぜなら去年の経験があったからです。 去年の全日本フォア。結果は惨敗。どの大会も最終レースは必ず最下位。全く応援されず、自分たちが批判されていることも感じていた。 そしてインカレも惨敗。最後まで結果を残すことはできなかった。 どのクルーの時も1番練習した自信があったのに。 去年まではずっと自分(自分のクルー)が頑張れば試合に勝てると思っていた。 でも全く歯が立たなかった。 去年ずっと負け続け、やはり部員全員が一つになって頑張らないと勝てないことがわかった。 いや、今までもそれをわかっていたけど、それはわかっていた”つもり”だったのかも。 だから今年は「全員で」ということを大切にした。 漕手だけじゃなくて、マネさん、トレーナー、監督コーチ、OBOG、全員が応援し合うチームを目指した。 男子漕手で言えば、よくわからない理由で練習に来ない奴や、エルゴを平気でサボる奴もいた。 おそらく今までだったらそんな奴ら見捨てて、自分だけ頑張ってた。 でも

泥に咲く花

  「泥に咲く花」 どうも、直井です。 お気に入りの写真がどんどん使われ、集合写真もなくなりました。 1.2 回の頃の遊びまくってた時の写真をあげます。動画はチャリに乗ってコールしながら関大まで帰った日です。 関大ボート部の一員となって、 1097 日目。今日まで、来る日も来る日も艇に乗り込み、オールを握り、漕ぎ続けてきました。 そんな私もあと 12 日経ってしまえば、艇を降り、オールを置く。 もう 2 度と、膝がガクガクになることも、手に無数の豆ができることはないはずです。 オールの変わりに煙草と酒を両手に握り、夜な夜な高校時代の友達や、同期と遊び歩いているかもしれない。あるはずがないけど彼女ができてたりするかもしれない。ありえない。とにかく chill time が待っている。 そんな chill time の始まりは、朝 5:00 から、体幹 bot の「体感するよー」という一言から始まり、 up 中の「今日あれっすよ。 GOGO 電鉄感謝祭っす。」という誰かさんの一言。乗艇中、牛なんだか、豚なんだかわからない鳴き声を発する顔デッケェ奴をグーパンし、ミー 3 で消毒戦争して、皆んなでお昼寝。起きて、毎日同じ会話をして、家に帰る、という私の日常を奪っていく。 そんな今後の生活が楽しみだなと思う反面、これまでの日常、当然のように私の前に立ち尽くす目標など大切なモノが奪われるのは悲しいし、寂しい。何より目標がなくなってしまうのが何より怖い。 同時に、現状を失うのが怖くなれるくらい熱中しているんだと思うと嬉しくもなる。 今、こう思うのは冗談抜きで周りで一緒に頑張ってくれた、マネさん、女子ロー、そして男子皆んなのおかげだと本気で思っています。ありがとう。そんな感謝の気持ちも込めて、今日は素直な想いを書かせて頂きます。 すでに長くなってしまったけど行ってみよう。今日は長いよ。 2 度とないので、一生懸命書きました。読んで欲しいです。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 少し自分の話をさせて欲しい。 周りがどう自分のことを見てるのか知らないが、私は自分に自信がなく、劣等感を抱えながら今日まで過ごしてきた。 きっかけは中学の時くらいに家族の凄さを知ったことだった。 生々しいが、父親は超一流国立大学を卒業後、 5 大総合商社の一つで働いている。母親は元外資系航空会社の客室

ハゲタコボート人生

100代副将の城野です。 ラストブログも残すところぼくと巧だけになりました。 今までみんなに暴露してなかったこと、インカレに向けての気持ち、本性を表したように最後ポエマーになったやつなど同期の関西大学ボート部に対する想いが伝わってきていつも楽しみにしていました。 ゆうすけのブログは熱かった。ハードル上がりまくるけど気負わず書こうと思います。 このブログを書いてる今日は大会前の最後のチートデイで朝から胃袋ギッチギチになるまで好きなものをかち込んでました。今日死んでも良いくらい幸せです(^^) 皆さんは死んでも良いとか思うことありますか? もしくは死んだ方がええなぁとか ぼくはこの大学生活多々この感情を抱いてきました。まぁほんまに死にたいとかおもてるわけじゃないです。関西人が良くいうあれの感じです。 そこでラストブログは明るく今までの大学生活で死んだええと思った瞬間ベスト4をランキング形式で発表したいと思います!(^^) それでは4位から発表します。 4位は去年の朝日レガッタで唯一敗コロしてのきさんに京府医艇庫で投げられたときです。これありましたねーこれはどっちかというと死んだほうがええの部類ですね。この時はのきさんに言われたことが違うみたいに思ったり、レース前に1000m×3やって試合で4本目みたいな今考えたら信じられへんくらい舐めプかましてボロ負けしたアホみたいにダサい話です。思い出しただけで笑けてきます。のきさんに夜な夜な呼び出されて大通りと思えへんくらい暗い瀬田の側道を歩いてる時反対側に薫ニキが明日試合あるのに彼女と電話してたのが修羅場すぎて腹ちぎれるか思いました。のきさん絶対振り向かんといてってあれほど願った時はないです。その後試合の無い我々猿はマネージャーとしてエッセン作るのですが、そこにある調味料ほとんど使って味付けしてました。丸亀製麺味のおにぎりができた時は天才かと思いました。 そして3位は初めて対校として出場したインカレでタイムトライアルで負けた時です。これも死んだほうがええですね。あの時はぼく以外4回とMJで自分が足しか引っ張ってなくてとにかくしんどかった。みんな優しすぎておれのこと責めへんしそれが返ってキツかったり。おれは子供すぎて拗ねてるみたいな期間もあった。爆笑 そして追い込みの週が終わっていよいよって時に1ヶ月延期になって全員ポジティブに捉え