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息抜きについて

 「息抜きについて」

おつかれさまです。1回の村上裕次郎です。

まずは先輩方、インカレ・オッ盾お疲れ様でした。また、4回生のみなさん4年間の部活動お疲れ様でした。


今回僕は代替わり後の1人目としてボート部について・新体制について真面目なことを書くべきなのかと考えましたが、特にいい言葉が思いつかなかったのでより楽しく、気持ちよく生活するための息抜きについて書いていこうかなと思います。ゆるーく書いていくつもりなのでまずこれを暇つぶしにでも使ってください。僕がボート部に入り早くも半年が経とうとしています。これまでの活動は先輩方から見たら甘く簡単なことばかりだったかもしれませんが、体力も筋力もない自分にとっては辛いことばかりでした。また、先輩方も練習に対し苦しかったりつらいといった感情を抱くことは多々あると思います。誰もが無条件につらいことを続けられるのかと言われればそんなことはないはずです。たとえ目標のためにがんばろうとしたって息抜きが無いと誰だってやり抜くことは難しいでしょう。ここで自分がボート部の活動でおすすめする息抜きを紹介したいと思います。


1つ目はマンガを読むことです。ボート部の朝は早いため艇庫に泊まることは多いですよね。

艇庫には寝たい部員もいるから騒ぐのは迷惑、でも自分はまだ眠くないからなんかしてたいなんてことはよくあるかと思います。そこでマンガを読んでみましょう。最高におもしろかったり、こわかったり、ドキドキしたり、イライラしたり、頭をフル回転しても理解できなかったり、あんな薄いものを読んでるだけなのにいろんな感情が湧き無数の世界が頭の中に広がります。余暇においてこれほどたのしいものは無いのではないでしょうか。何を読めばいいんだよという方はまず「ONE PIECE」を読んでみてください。思いつく全ての感情を味わうことができます。また、漫画の主人公というのは基本的に大きな目標を持っています。このキャラクターが頑張ってるから自分もがんばろう!なんて思えるかもしれません。自分のボートの活動を漫画にあてはめてやってみたりしてもモチベに繋がるかもしれません。


2つ目は夜の街をサイクリングです。これは特に大阪に越してきて一人暮らしをしてる人におすすめです。自分の今住んでる街って意外と知らないものばかりですよね。自分はたまに頭を真っ白にしたい時自分の行ったことないところに自転車で行ってみたりします。住んでる街をより知れますし体力も使わないので気軽に始められると思います。自転車に乗ってる時のあの風に当たる自分や夜のライトアップされた街を走ってる自分に酔えます。これから涼しくなる時期なので最高に気持ちがいいと思います。


3つ目は自分の部屋を綺麗にすることです。みなさんの部屋は自信をもって綺麗だと言えますか?男子のみなさんはほとんどが散らかった部屋に住んでることでしょう。月曜のオフをつかって全力で部屋を片付けてみてください。めちゃくちゃ気分がよくなります。母親に「部屋を綺麗にしなさい」と叱られ嫌々やっていたら片付いたころには気持ちが良すぎて楽しくなっちゃう。誰しもがこんな経験をしたことがあると思います。大学生になってそんなことを言われる人はいないと思いますので、自分を奮い立たせて意地でも部屋を綺麗にしてみてください。下手に散財したりするよりは遥かに充実したオフになるかと思います。また、部屋にとどまらず艇庫もきれいにするよう自分も気をつけたいと思います。


次が4つ目でラストです。これが1番すっきりする息抜きになると思います。人と遊ぶことです。こんなこと言うまでもなくボート部は仲良しですよね。逆に部員以外の友達いないんじゃないか?と疑うほどに部員同士で一緒にいます。自分もボート部以外となると友達と呼べる子はあまりいない気がします。毎日頑張ってる仲間と全力で楽しむ。これほど充実した息抜きはなかなかないと思います。また、新体制になりユニットがつくられ、自分は直井班に配属されました。自分はこのユニットで2ヶ月に1回遊ぶと言うのに大賛成で聞いた時からとても楽しみにしています。特に、佑介さんがどんなアイデア・方法で僕たちを楽しませてくれるか楽しみでしかたありません。これによってよりボート部全体がいい雰囲気になり毎日の会話が小さな息抜きになればいいなと感じています。


ここまで読んでどう感じたでしょうか。いやそれは違うだろって思った方がいれば優しく僕に教えてください。これから生きていく上で周りに人がいない時なんていくらでもあると思います。そんな時に思考停止せず楽しく充実したままがんばるためにもいま紹介した1人でできる息抜きを試してもらいたいなと思います。ここまで読んでいただきありがとうございました。

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