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「その瞬間、もっと深くハマる」

 「その瞬間、もっと深くハマる」



お疲れ様です。4回生の麻植遥伽です。



3回目だし、最後だし、何書こうかなってなったのですが、前回の引き続きの話で締めくくろうと思います。



前回は大まかに言ったら、「ハマるその"瞬間"、その"瞬間"のために必死になれる」っていう感じの話をしました。だいぶ前ですが、あぁそんな話あったなと覚えていただけたらとても嬉しいです。




ここで私事ですが、小中学生のころから、社会科で教育に携わる仕事がしたいと思っていました。


授業で生徒がどのようにしたら考えることができるかを考えた6月の3週間の教育実習を通して、教育と日本史にさらに深くハマり、好きになりました。

失敗ももちろんたくさんあったけど、その中でも上手くいったこともありました。



これは、ボートでも他のことでも同じことが言えると思います。何か自分で考えて行動に移し、それが成功すれば、その瞬間、今よりももっと深くハマります。




みなさんは初めてハマった瞬間からもっと深くハマっていますか?



失敗を恐れず、自分で考えて行動する大切さやそれがうまくいった時の喜び、やりがい。失敗してしまった時の喪失感、悔しさ。でも、その失敗も次につながる大きな財産。

これらを関大ボート部に入って学びました。



私たちの目標はインカレ最終日。

この目標を達成するためには、残された日々の中でどのように行動すればいいのか。インカレ最終日に残るクルーはどのような人たちなのか。



もう一度、11人がしっかり考えて、ラスト2ヶ月行動していきましょうね!



関西大学を、そして私たちを、自分たちで『ブランディング』していきましょう💨



あと、ボートというスポーツができる環境、みんな(仲間)との時間を全力で楽しみたいと思います〜




最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!

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