自分ももう引退だと思うと4年間長いようであっという間に過ぎていきました。これまで自分は12個の大会に出ました。どの試合にも思い出があり引退したらお酒でも飲みながらみんなと振り返りたいなとか思いますが、その中でも1番心に残っている試合があります。それは自分が2回生の時の朝日レガッタです。結果としては0.1秒の間に3艇ゴールし、ビデオ判定の末4位でした。自分はその時一本だけでも強く漕いでいたら勝たんじゃないかと後悔もしたし、一本の大事さに気付きました。そして、試合後のミーティングで本田コーチがやりきって勝てなかったらあとは掃除を丁寧にするであったり、川に向かっての挨拶にも力をいれたりと、競技外でも勝てる選択をしなければいけない言われました。この言葉はすごく心に残っています。早くなるためになんでもしようと思いました。しかし、最近自分は実践できていないなと感じます。やはり悔しい思いをして頑張ろうと思っても時間が経つと忘れてしまうし、きっかけがないと思い出すことも無いなと思いました。だからみんなも、悔しかった時の思いを思い出してみてほしいなと思います。その時の感情をこまめに思い出すだけでも頑張れる気がします。そして、悔しい経験を次の関選にぶつけていきましょう!自分も忘れることなく引退まで走り抜けていこうと思います。
拙い文章でしたが読んでくれた人ありがとうございます。
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