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「これがしたら誰かの役に立つのかなぁ?」

こんにちは!新4回生のセンです。皆さん冬トレお疲れ様です。 春の訪れと共に今週からいよいよ学校が始まり、皆さんはどんな気持ちを抱いているでしょうか? 久しぶりの学校生活に部活と勉強の両立ができるように良いスタートを切りましょう! そして、4月に入ってきて、試合も迫ってきていたり、新しい後輩も入ってきていたり、絶対に忙しくなるけど忙しい中で今シーズンもあっという間に終わるでしまう。 そこで、これからの新生活に向けて、シーズンが終わってもこの間の時間を振り返って見ると“有意義な時間を過ごしたなぁ”と思えるようになるために皆と一緒に考えたいです。  皆さんは時々に「これがしたら役に立つのかなぁ?」って思う時があるでしょうか?もちろん自分が誰かの役に立てたから自分の価値を感じられるのはおそらく誰でもあることだと思います。自分の価値を感じられる充実感の高い仕事も誰でもしたいです。 しかし、わたしが思えば人の役に立っている自分に価値を感じることは、同時にとても危険なことでもあると思っています。 それは人の役に立つことが自分の価値だとすると、人の役に立てない自分には価値がないことにも裏返せます。  そこでなんかの失敗をおこしたり、迷惑をかけてしまたりすると、自分の価値を否定し、より人のために頑張り続けることになるでしょうね。 でも、そうすればまたミスして、また無理に頑張り続けて、結局は自分をしんどくさせる一方です。 もちろん頑張った分で幸せを感じることもあるんだが、それは一時期な幸せでしかないと思います。 そこを目指すのが自分自身が自分に対し、無条件に価値を感じられ力です。それを至るためには人によって多分色んな方法があると思います。 私的には人の存在はそもそも周りの人に影響を与え続けているので、自分の言動を正しくするとか、自分の中で小さい目標を決めて達成することから満足感を感じることとかから、人からちょどづつ頼れなくなるのをやっています。 だが、覚える必要があるのは人は時々必ず失敗を犯し、ミスを起こすことです。なのであんまり深く思い込む必要もないです。 そしてまだまだ目標と遠いですが、皆を一緒考えていきたいを思います。

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 ラストブログ お疲れ様です! 4回生の池内聡介です!  同期のみんなも4年間を振り返っているので、自分も振り返っていきます。長くなってしまう予感がするので、各学年や時期で印象深いエピソードとか感じたことを抜粋して書いていきます。もう最後なので色々と書きます。あとは、みんなへのメッセージも書きます。 1回生  8月にボート部に入部しました。入部した理由は直感です。なんとなく雰囲気が良かったから、楽しそうだし、そんな感じでした笑 りやさんにボート部の説明を受けたことと、阪急淡路駅から艇庫に向かう途中に川口と出会ったことを覚えてます笑 最初の頃はボートが楽しいというよりは、同期や先輩と遊びに行ったりする方が楽しくて、それ目的でボートをしていました。正直、モチベーションは4年間の中でも低かったと思います。コロナの影響もあったからかなぁ。 2回生  インカレ前の2000ttです。モチベーション低い期でしたが、インカレには出たいという気持ちはありました。しかし、エルゴタイムは7.05  5秒足りませんでした。何回チャレンジしても、この5秒の壁は大きかったです。今までの練習への取り組みの甘さが出ました。  結局エルゴタイム切れずにオックスフォード盾レガッタに出場することになりました。そして、インカレでは同期のゆうき、こーゆー、みゆとかが戸田の大学といいレースしてて、羨ましさ、かっこよさ、自分に対する悔しさ、情けなさとか色んな感情が心の中にありました。オッ盾で勝っても負けても何も感じなかったです。それも悔しかったです。  インカレで活躍する同期を目の当たりにして、自分も来年こそは練習頑張ってインカレに出たいという思いが強くなりました。冬練を頑張ろうと思うきっかけでしたし、挫折でもありました。 3回生  3回生で、印象に残ってるのは初めて対抗に選ばれたことです。冬練で初めて7分カットして、関関戦に出ることになりました。すごく嬉しかったことを覚えています。今までの努力が報われたというか、頑張ってきてよかったと感じました。  今までは、正直、試合に出ても緊張は全くありませんでした。しかし、対抗に乗ってからは違いました。対抗は部の代表であることや勝つことへの責任がありますし、重圧もあります。試合直前のアテンションの時は震えるようになりました。  関関戦、関戦では巧さんが...

「楽しさが最大の思いやり」

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