こんにちは!!ボート部のめちゃモテ委員長こと、99代女子ローの秋田莉子です。あくまで自称です。
さて、突然ですがみなさんに1つ質問です。みなさんは写真を見せられたり実物を前にして、淡路島と六甲山の区別ってつきますか??
まあ当たり前ですが、かたや山でかたや海の上にある島ですよね。間違える方が難しいと思います。
ですが当時華のJKだった私は、松陰の丘に立つ、かの有名な明石北高校の窓から望める淡路島をずっと六甲山だと思って過ごしていたんです。
空を入道雲が埋めていた暑い夏の昼下がりも、霧立ち込める肌寒い冬の朝も、ずっとずっと明石北高校の窓からは田んぼと、家と、イオンと、瀬戸内海と、そして淡路島が見えていました。
瀬戸内海も見えてて淡路島と六甲山を間違えようがあるか??ってなりますよね。
まあこれには深い訳があるんですけど、ここでは説明がめんどくさいんで省きます。
とどのつまり色々な理由が複雑に絡み合い、私は「あのでかいやつは六甲山だ」と思い込んでたってわけです。
何気なく「今日の六甲山も綺麗だね」と言って、「何を言っとるん??」と返してきたあの時の友達の表情は今でも忘れられません。
この時になってやっと、私は今まで自分が見ていたものが六甲山ではなく淡路島だったと気付いたんです。高校2年生の夏のことでした。
その日を境に、ずっと六甲山だと思って見ていたのものが私にはもう淡路島にしか見えなくなってました。
当たり前なんです。それが普通で正常なんですけど、今思えばなんの疑問もなしに思い込んでたの怖いなって思います。
人の思い込みってなかなか根深いです。
誰でもが知らず知らずのうちに思い込みをしているでしょう。今日はできないとか、あの子はああだからとか、これにはこれしかないとか。
これらの思い込みは悪い思い込みで、自分で決めつけたり限界を作って、結果的に自分自身の視野とか可能性を狭めてしまうことにつながってると思います。
でもその思い込みをいい思い込みに転換させることができたら、新たな可能性やアイデア、世界が見えてきて自分を成長させてくれるはずです。
例えば日々の練習でも、「今日は筋肉痛がひどくてエルゴのタイム出ない」って最初からネガティブに思い込んで保険かけるんじゃなくて、「筋肉痛がひどいから変な場所に力をかけずにリラックスして引ける」ってポジティブに思い込んだ方が結果もついてきそうじゃないですか??知らんけど。
こればっかりは個人差あるんで、私の場合はこのどんなことも決めつけず、前向きに考えるってのを大切にしていきたいと思っています。これが淡路島六甲山事件で学んだ教訓ですね。
長いのに内容の薄い文章をここまでスクロールしていただきありがとうございます。
残すところあと数行なのに、全く題名のパンとご飯の話が出てくる気配ないなって思った方ごめんなさい。あれには特に深い意味はなくて、ただ最近気付いた真理をみなさんにお伝えしたかっただけです。それだけです。
しょうもないボケも真面目なブログのタイトルになったら意味ありげに見えるの不思議ですね。
最後になりますが、もうシーズンインが間近に迫っています。常に前向きに、今できる最大限のことをきちんとこなし、最高の結果を掴めるよう部員一丸となって頑張っていきましょう!!
こんにちは。 体幹botこと100代目主将の向原巧です。 実は主将になってからブログが回ってきていませんでした。なので前回のブログから1年以上経っており、さらにラストブログということでめっっっっっちゃ長くなります。 今日インカレに向けて無事戸田入りしました。 遠征に行くとマネさんが支えてくれていることをいつも以上に感じます。 みんなテキパキ動いていて、何かしようと動いていて、自分も頑張ろうって思えます。 ありがとう。 さて、画像や動画は思い出たちです。 大好きなみんな。関関戦の円陣。ロースーもらってイキっている100代男子(撮影:長島)。入部当初のひっでぇエルゴ。胃腸炎明けの3000×3。けいすけ君の後ろでひっでぇ漕ぎ。なんか映えてるエイト。惨敗した試合。発狂した試合。主務からのLINE。納城さんとお猿の再会。 濃いボート人生でした。 同期みんながいいラストブログ書いていたので、なんて思われるか少し不安です笑。 まぁ自分にしか書けないこと、伝えられないこと、書き記したので是非。 「君たちは100代目になるんだよ」 この言葉に惹かれ入部したボート部。 時の流れは早く、もう引退の2文字が間近に迫ってきました。 100代はどうでしたか?みんなどう思って過ごしてきたかな。 自分は主将としてこの1年間「全員で」ということを大切にしてきました。 なぜなら去年の経験があったからです。 去年の全日本フォア。結果は惨敗。どの大会も最終レースは必ず最下位。全く応援されず、自分たちが批判されていることも感じていた。 そしてインカレも惨敗。最後まで結果を残すことはできなかった。 どのクルーの時も1番練習した自信があったのに。 去年まではずっと自分(自分のクルー)が頑張れば試合に勝てると思っていた。 でも全く歯が立たなかった。 去年ずっと負け続け、やはり部員全員が一つになって頑張らないと勝てないことがわかった。 いや、今までもそれをわかっていたけど、それはわかっていた”つもり”だったのかも。 だから今年は「全員で」ということを大切にした。 漕手だけじゃなくて、マネさん、トレーナー、監督コーチ、OBOG、全員が応援し合うチームを目指した。 男子漕手で言えば、よくわからない理由で練習に来ない奴や、エルゴを平気でサボる奴もいた。 おそらく今までだったらそんな奴ら見捨てて、自分だけ頑張ってた。 でも
コメント
コメントを投稿