3回生の高松拓海です。
今回は、自分が練習の雰囲気をどうしていきたいかについて書いていきます。
関大ボート部はみんな優しくて、本当に居心地が良いと心底思います。自分が入部した要因としても、人柄の良い人が多いというのが大きいです。
その雰囲気は、関大ボート部の大きな魅力であり、伝統として後輩に残していって欲しいです。
しかし、みんな優しすぎるため、お互いに言いたいことを遠慮している感じがします。
2回生の時、自分のミスで負けた大会がありました。そのミスは、今でも鮮明に覚えていて、思い出しただけで自分に腹が立ちます。もっと練習しとけばよかった・もっと一つの漕ぎに集中しとけばよかった。本当に後悔しています。
その時から自分は、言いたいことは全員が言い合い・常に緊張感を持った練習にしていきたいと思うようになりました。
エルゴタイム・学年関係なく、船の上では言いたいことを絶対に言うべきです。漕いでいる時に遠慮・言葉遣いなど気にする必要は全くありません。「もっと押せるだろ」「しっかり漕げよ」といったお互いを奮い立たせるような言葉が常にあるべきだと思います。水上での喧嘩はもっとするべきです。嫌いだから厳しい言葉を言うのではなく、その人のために言っていることは忘れないで欲しいです。
一つのミスで負ける可能性は本当にあるので、練習から試合を想定した緊張感を作り出す必要があります。出艇後から、ピリピリとした雰囲気を出し、一つのミスも許されない試合のような緊張感を出すことができれば、集中力も一層高めることができ、より意義がある練習ができると思います。
漕手・トレーナー・マネージャー部員全員で、言いたいことは全員が言い合い・練習中は常に緊張感を作れれば、個人的にもっと良いチームになるんじゃないかと思っています。
船から降りたら、もちろんいつも通りに過ごしていきましょう。
自分は、エルゴは回らないし、まだまだ下手です。さらに、大事な時期に怪我までして、みんなに迷惑をかけて本当に申し訳ないです。
あと半年、何か関大ボート部に残して引退したいです。まずエルゴ回せるように頑張ります。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
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