98代新4回生の庵床数馬です。
気温が暖かくなり、練習しやすい環境になったかと思います。後もう少しで4月となり、大会も始まってきますので冬トレの成果を十分に発揮して、良いスタートダッシュを切りましょう!
ところで皆さんはイメージトレーニングをやられてるでしょうか?イメージトレーニングによって、理想の漕ぎや大会の雰囲気を思い浮かべることができるでしょう。このトレーニングは、練習において大きな効果を発揮します。
次の実験は、僕が高校生の時に、大学受験の英語の過去問で出てきたものです。バスケットボールのフリースローを使ったこんな実験があります。Aのグループはフリースローを実際に10回行い、Bのグループは体を動かさず、頭の中だけで10回練習を行いました。その後、実際にフリースローを行ったところ、どちらのグループも上達度が同じだったということです。
このように想像で体を動かしただけでも上達します。また、オリンピックを控えたスピードスケート選手では、氷の感覚や風や匂いまで感じられるそうです。
僕はこの実験成果を見て、強い人、上手い人はイメージトレーニングをたくさんしてるかと思います。練習で追い込んだ後、+αで家でイメージすることで理想の漕ぎを追究しています。もし、僕たちがイメージトレーニングをやってなかった場合、せっかく練習で戸田勢との差を縮めたのに、やってるかやってないかでまた離されてしまいます。だから、皆さんも1日1回はボートのことを考えてやってもらったらいいかと思います。
冬トレも終わりに差し掛かり、西日本に向けてクルーが始動しましたが、まずは「インカレ最終日」のために勝利を掴み取りましょう!
ラストブログ お疲れ様です! 4回生の池内聡介です! 同期のみんなも4年間を振り返っているので、自分も振り返っていきます。長くなってしまう予感がするので、各学年や時期で印象深いエピソードとか感じたことを抜粋して書いていきます。もう最後なので色々と書きます。あとは、みんなへのメッセージも書きます。 1回生 8月にボート部に入部しました。入部した理由は直感です。なんとなく雰囲気が良かったから、楽しそうだし、そんな感じでした笑 りやさんにボート部の説明を受けたことと、阪急淡路駅から艇庫に向かう途中に川口と出会ったことを覚えてます笑 最初の頃はボートが楽しいというよりは、同期や先輩と遊びに行ったりする方が楽しくて、それ目的でボートをしていました。正直、モチベーションは4年間の中でも低かったと思います。コロナの影響もあったからかなぁ。 2回生 インカレ前の2000ttです。モチベーション低い期でしたが、インカレには出たいという気持ちはありました。しかし、エルゴタイムは7.05 5秒足りませんでした。何回チャレンジしても、この5秒の壁は大きかったです。今までの練習への取り組みの甘さが出ました。 結局エルゴタイム切れずにオックスフォード盾レガッタに出場することになりました。そして、インカレでは同期のゆうき、こーゆー、みゆとかが戸田の大学といいレースしてて、羨ましさ、かっこよさ、自分に対する悔しさ、情けなさとか色んな感情が心の中にありました。オッ盾で勝っても負けても何も感じなかったです。それも悔しかったです。 インカレで活躍する同期を目の当たりにして、自分も来年こそは練習頑張ってインカレに出たいという思いが強くなりました。冬練を頑張ろうと思うきっかけでしたし、挫折でもありました。 3回生 3回生で、印象に残ってるのは初めて対抗に選ばれたことです。冬練で初めて7分カットして、関関戦に出ることになりました。すごく嬉しかったことを覚えています。今までの努力が報われたというか、頑張ってきてよかったと感じました。 今までは、正直、試合に出ても緊張は全くありませんでした。しかし、対抗に乗ってからは違いました。対抗は部の代表であることや勝つことへの責任がありますし、重圧もあります。試合直前のアテンションの時は震えるようになりました。 関関戦、関戦では巧さんが...
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