98代新4回生の庵床数馬です。
気温が暖かくなり、練習しやすい環境になったかと思います。後もう少しで4月となり、大会も始まってきますので冬トレの成果を十分に発揮して、良いスタートダッシュを切りましょう!
ところで皆さんはイメージトレーニングをやられてるでしょうか?イメージトレーニングによって、理想の漕ぎや大会の雰囲気を思い浮かべることができるでしょう。このトレーニングは、練習において大きな効果を発揮します。
次の実験は、僕が高校生の時に、大学受験の英語の過去問で出てきたものです。バスケットボールのフリースローを使ったこんな実験があります。Aのグループはフリースローを実際に10回行い、Bのグループは体を動かさず、頭の中だけで10回練習を行いました。その後、実際にフリースローを行ったところ、どちらのグループも上達度が同じだったということです。
このように想像で体を動かしただけでも上達します。また、オリンピックを控えたスピードスケート選手では、氷の感覚や風や匂いまで感じられるそうです。
僕はこの実験成果を見て、強い人、上手い人はイメージトレーニングをたくさんしてるかと思います。練習で追い込んだ後、+αで家でイメージすることで理想の漕ぎを追究しています。もし、僕たちがイメージトレーニングをやってなかった場合、せっかく練習で戸田勢との差を縮めたのに、やってるかやってないかでまた離されてしまいます。だから、皆さんも1日1回はボートのことを考えてやってもらったらいいかと思います。
冬トレも終わりに差し掛かり、西日本に向けてクルーが始動しましたが、まずは「インカレ最終日」のために勝利を掴み取りましょう!
2回漕手城野です。 今回はこの前のブログであんな先輩が好きな曲について話していたのでぼくもそれに乗っかってぼくの好きな曲について話したいと思います。 ぼくが好きなアーティストはMOROHAというラップグループです。 今回のタイトルもMOROHAの上京タワーという曲の一節です。 1MC1ギターの2人組で活動していて彼らの最大の魅力は「熱量」だと思います。聞いてて気持ちいい曲やかっこいい歌詞の曲は他のアーティストにもあると思うけど、MOROHAほど背中を押される曲はないと思っています。 それはMCのアフロがイメージや雰囲気で魅せず、普通に自分が思ってることや自分の日々を力一杯歌ってる姿があるからだと思います。 その歌詞は聴いてるこっちが恥ずかしくなるくらい真っ直ぐで深く重みのある言葉ばかりです。 売れない現状で感じる挫折やこのままでいいのかと言う葛藤と闘いながら、進もうとする姿勢が泥臭くて情けないと思うけど、人間臭くてぼくはめちゃくちゃかっこいいと思います。 ぼくは今回の自粛期間タイトルの歌詞を噛み締めながら練習していました。 戸田勢は普通に練習してどんどん上手くなっていくのに自分が止まってられへん!ってそういうふうに聴いてる人に頑張って前を向こうって思わすことのできる音楽を作るのはすごいことだと思います。 MOROHAからぼくは夢や目標に対して信じ続ければ、人に何を言われたり自分の成績が伸びず、ほんまにできるんかって迷ったり、悩んだりしても前を向いて進み続けたら少しずつでも成長できるってことです。 当たり前だと思うかもしれませんが、そこまで自分自身の目標や夢を信じ抜けたことぼくは今までないです。 だからこそ、自分たちの可能性を信じて努力した先にインカレ最終日を掴みとりたいと思います。 最後まで読んでいただきありがとうございます! MOROHA 「上京タワー」 https://youtu.be/o7Ep4Pk0f8k 「三文銭」 https://youtu.be/9Ul1fGwiFd0
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