2回生 松村潤
僕は今月6日に20歳になります。
先輩方、同期のみんな800km終わったときくらいに1回くらいはお酒飲みに行きましょう🍶
20年生きてきてこれまでの人生を振り返る時に軸となるのは部活動だけです。サッカー、バスケ、ハンドボールなど色々とやってきましたが、最近はボートが1番自分に合っている気がします。
僕は球技が大好きで接戦での興奮はアドレナリンMAXでした。でも球技の嫌いなところは負けた時に言い訳が絶対出てくることです。今から言うことは僕の経験ですのでそれはご了承ください。
負けた時、審判があそこで笛吹いていたら。お前がキャッチミスしなければ。コーチのタイムアウトが遅い。敵のファウルが多い。そんな言葉が本当に嫌いでした。その言い訳全部が使い物にならないくらい相手を圧倒すれば良いし、何よりも3年間も努力してきたのに負けた理由を他者にしてしまっていることが理解できませんでした。
その点、ボートは実力社会でこれ以上ない平等な世界だと思います。スタートラインに船を並べ、同じ合図で始まり漕ぐ距離は同じ、審判の采配、相手選手のファウルも何もありません。
なので、負けた時自分達のどこが悪かったかだけを話し合います。未だかつて自分が乗らせてもらったクルーで他者を言い訳にしたクルーはありません。
スタート出れるか、中盤あげれるか、ラスト刺せるか逃げ切るかなど全部自分達です。
負けた時何も言い訳ができない残酷なスポーツですが、単純で最も努力の量が勝敗を左右すると思います。
今、練習はとてもしんどいですがこの考えでいくと多少やらされてもやるべきだと感じます。
今後シーズンインして関大は勝ちます。大事なのは勝つことよりこの800を思い出せることです。勝った理由を800にしたいです。
ということで明日からも頑張りましょう
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