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99代漕手 新川

 99代しんかわです。


皆さん1年間お疲れ様でした。悲しい事にとうとうついにもう2020年最後の日です。


年末年始のオフの期間みなさんは何をして過ごしていますか?実家に帰省している人、家でゆっくり過ごしている人、バイトで忙しい人、タバタを毎日続けている人、などなど色々なオフの過ごし方があると思いますが、私はずっと映画と韓国ドラマを見ています。観たいものがたくさんあってこの期間にできるだけ観終われるようにと忙しい毎日を過ごしています。


本題ですが、今日は私の今年の漢字を言いたいと思います。毎年、年末になると今年の漢字が清水寺で発表されますが今年の漢字は「密」でした。コロナウイルスの世界的流行や、大切な人との関係が密接になったこと、政界や芸能界で秘密が多かったからだそうです。私はてっきりコロナで三密という言葉がたくさん言われていたからだと思っていたのですが、親しい人との関係が密接になったからだという素敵な理由もあるのだなあと思いました。さて、私の今年の漢字ですが「緩」です。「緩」という漢字にはゆるい、ゆるやか、ゆるむ、といった意味がありますが、この漢字にしたのはこの1年間気持ちがずっと緩んでしまっていたからです。活動自粛で艇庫や学校に行けなくなり、トレーニングを自宅でするようになってから少し部活に対する気持ちが緩んでしまっていました。1人でトレーニングをしている時、艇庫で皆んなと一緒に練習をしている時の方が高い気持ちを持って取り組めているなあと自分でも気付きながらトレーニングをしていました。自粛期間中の部活に対する気持ちは人それぞれだと思います。ずっと気持ちを高く持てていた人はすごいので見習いたいですが、少し緩んでしまった人もいると思います。でも自分が頑張れなくなってしまった時、どうしたら乗り越えることができるのか考える良い機会だとも思っていました。行動や気持ちを切り替えてみたり、周りの人に話を聞いてみたり、調べてみたりいろいろ探していると、すぐではなくとも段々と答えが見えてくると思います。また、これからまたこのような気持ちになってしまった時に今回の経験が役に立つと思います。私はまだ答えが出ていませんが、もうシンプルに他大学から遅れないようにと考えることで練習を頑張ることができました。6日からもまた通常通り練習できませんが、次の大会を見据えて気持ちを引き締めて乗り切っていきたいです。


今年はなかなか思うように進まない年でしたが、例年よりも4回生と長い間練習できたこと、部活を少し離れることで気づいたこと、自分の時間が増えたこと、など今年だからこそということもたくさんありました。来年のことはまだわかりませんが、1日1日を大切に過ごしていきましょう☀️

長くなりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。

そして、今年1年間ありがとうございました!

残り少ない2020年を楽しんでください!


来年もどうぞよろしくお願い致します。

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