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100代漕手 光村

 1回生光村駿哉です。


クリスマスも終わりもうすぐ今年が終わってしまいますね。皆さんにとって今年1年はどうでしたか。充実した1年になったでしょうか?私にとっては半分充実半分空白みたいな感じでした。ボート部に入っていなかったらきっと1年間空白の時をを過ごしていたと思います。秋学期から本格的に部活動に参加して、ようやく生を実感できているなって感じてます。早くまた皆さんとトレーニングしたいです。


本題に入ります。


今回私は今まで(高校、大学の最初のほう)の部活に対する向き合い方とボート部で活動する中で自分の中に芽生えた新たな気持ち、意気込みをここに綴りたいと思います。

高校の時の部活は入るのが当たり前って感じだったので、まあ今までずっとやってきたしとりあえずサッカー部でいっかみたいな感じで入りました。だから正直練習も顧問の先生が来ない日は流してなーなーにこなしてるだけだったし、走り込みも走り出す前からだりーとか帰りてーとかほぼ全員が言っているような感じでした。なんで部活を続けていたのか、それは部活のメンバーが好きだったから、それだけでした。それでも変なことにスタメンには選ばれたいし試合で負けたらものすごく悔しいし、でも辛い練習はしたくないし、とにかくわがままでどうしようもない奴だったと今考えれば思います。


じゃあなんで大学で部活やろうと思ったの?


今皆さんそう考えましたよね。PV見てかっこいいなとかなんか新しいスポーツやりたいなとか色々ありましたけど、1番は就職に有利かなっていうのがきっかけでした。

だからどっかで皆さんとは覚悟が違うなと練習しながら感じていました。

でも秋季大会でクルーが組まれて、大会に向けて練習をしていくにつれて自分の中で何かが変わっていきました。いろんなきっかけを経て、技術面でも精神面でも大きく成長させてもらいました。6位という結果になって本気でうまくなりたいし勝ちたいと思いました。だからフォアBには本当に感謝しています。

今は怪我もあり満足に自主練できていませんが、できることを精いっぱいやって、後れを取らないようにします。そしてどの練習にも真摯に向き合い、次こそは悔しい思いをしないよう頑張ります。


へたくそな文章ですみませんが最後まで読んでいただきありがとうございました。

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