100代1番手しろのりやです。
皆さんは大会後のこの自粛期間どのようにお過ごしでしょーか。
ぼくにとっての初めての大会は負けて悔しく、ある意味思い出となる結果でした。
いち早く艇庫に戻って漕ぎたかったのですが、それができず今とても歯がゆい思いをしています。
このブログの企画を聞いたときから、ぼくの番が回ってきたら何を書こうかとても考えてました。
先輩たちのようにまだまだチームのことを考えられてないし、どうしようかなーって。
そこで思いついたのは、ぼくが今受けているメンタルトレーニングについてです。
僕は今東進でバイトしていて、そこでメンタルトレーニング、講習を受けています。受験生にもスポーツ選手のようなメンタル指導をうちの東進取り入れているんです。
そこで学んだ、ぼくがいま大事にしていることについて書きたいと思います。
それは、「プラス思考になること」と「主体性をもつこと」です。
僕はよく練習中に「いける!」とか「できる!」とか意識的に声に出しているつもりです。
それはしんどい状況で「きつい」とか「やめたい」と意識していなくても思えてきた時にあえてその感情とは真逆の言葉を思ってなくてもいうことで、集中力を切らさずに練習メニューをやり切ることができるからです。
苦しいことと楽しいことのライン、不快と快のラインはなにも一般的に決められたものではなく、自分自身で勝手に決めていると思います。
どんなトレーニングでも、いっときの負の感情に流されてマックスのパフォーマンスを発揮できなかったら、とても勿体無いしそこで成長が止まってしまいます。ぼく自身はヘタレで根性もなく弱いです。
そんな自分からぼくはプラス思考になることで、脱却できないか模索しているところです。
そしてもう一つ挙げた「主体性をもつこと」とは古賀先輩と少し内容がかぶるのですが、目的を持って練習をするということです。
主体性と似た言葉で自主性があると思うのですが、この言葉の違いは主体性が目的の遂行であるのに対して自主性は目標の遂行です。
つまり、自主性はあらかじめ決められたことを率先して実行することで主体性は目的を考えて実行することだと思います。
たくさん乗艇や陸トレをすることによって結局何がしたいのか、ただメニューをこなしているだけになっていないかそれを突き詰めて練習をすることで質は確実に上がると思います。
今回初めての大会で強く感じたのは、周りも練習しているということ。
コロナの影響下で練習量に大きな差は無いと思います。
でも僕らは負けた。
一生懸命がむしゃらに漕いでるだけでは勝つことはできない。
どの船よりも速くなるためにはどの船よりも漕ぐことよりもどの船よりも考えて練習することが必要なのかなと思いました。
ぼくは負けることが弱いということを完全に言い表していないと思います。
僕らは強くなれる。
そう信じて、一回一回の練習を大切にプラス思考で主体的に頑張ります!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
これからもよろしくお願いします!!
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